kintoneで自社にぴったりの人事評価システムを実現!|建築業界の人材会社 株式会社セントラルヒルズさまの開発事例
| 業種 | 建築業界の人材会社 |
| 従業員数 | 13名(他に登録スタッフ約700名) |
| 地域 | 東京都 |
| 目的 | 自社の人事制度に合う人事評価システムを実現したい |
| 課題 | ・既製品の人事評価システムを使っているが、現場の実態に合っていない ・システムに人事制度を合わせたり、エクセルを併用したりして運用している |
| 効果 | ・自社の人事制度に合うシステムを実現し、生きた制度として運用できるようになった ・評価の入力、集計、共有を一元管理できるようになった ・システムにかかるコストを削減できた |
最近は人事評価システムを導入する企業が増えていますが、業種や職種によってはシステムの仕様が実態に合わず、うまく運用できないこともあります。
「自社の人事制度にぴったり合うシステムは難しいのかな……」と諦めて、エクセルで運用し続けているという企業さまも多いのではないでしょうか。
そんなとき、業務管理アプリのkintoneを使えば、自社の人事制度に合わせた人事評価システムを実現できます。
本記事では、kintoneで理想の人事評価システムを実現した株式会社セントラルヒルズさまの事例を紹介します。
目次
既製品の人事評価システムでは、自社がやりたい評価制度に対応できない……
株式会社セントラルヒルズさまは、東京都世田谷区に本社を構える建築業界の人材会社です。
複数の専門スキルを持つ多能工から、職人や技術者の補助作業を担う手元作業まで幅広い人材が在籍されており、人材不足に悩む建設現場を支えていらっしゃいます。
株式会社セントラルヒルズさまでは、いま使っている既製品の人事評価システムでは現場の実態に合った人事評価をできないことが課題となっていました。
年間約30万円のコストがかかっている他、システムで対応できない部分については、エクセルで表を作って管理したり人事制度の方をシステムに合わせる形で運用したりして対応しており、人事評価システムの見直しを決意した株式会社セントラルヒルズさま。
ただシステムを変えるだけでなく、人事評価制度を形式的ではない「生きた制度」にしたいと考えました。
これを機に、人事評価を給与・賞与・退職金積み立て等にもしっかり反映できることが理想です。
すでに他の業務でkintone(キントーン)を使っていた株式会社セントラルヒルズさまは「人事評価にもkintoneが使えるのではないか?」と考えました。
制度をしっかりとシステムに反映させ、なおかつ人事や評価担当者にかかる負担も軽減するためには、人事評価システムを「作って終わり」にするのではなく、運用面までサポートしてくれるパートナーが欲しいところです。
そこで、ネットでいろいろと検索する中で見つけたのが、コムデックのYouTube動画や解説記事でした。
これらの解説をご覧いただき、やりたいことのイメージに合致していたコムデックへとお問い合わせをいただきました。
kintoneが人事評価に適している3つの理由
kintoneはさまざまな業務に対応できるツールですが、人事評価にも適している特長が大きく3つあります。
それぞれの特長について、以下で詳しく解説します。
自社の評価制度に合ったシステムを作れる
既製品の人事評価システムの場合、評価項目や集計方法がある程度決められているため、現場の実態に合わせられないことも珍しくありません。
その点、kintoneなら「評価項目をいくつ設けるか」「何段階評価にするか」「配点のウエイトをどうするか」といったことを、自由に設定できるのがメリットです。
また、将来的に評価制度が変わるときにも、簡単にアプリを改修できます。
ワークフローや権限設定の機能がある
kintoneのワークフロー機能を使うと「本人入力→一次評価(課長)→二次評価(部長)→人事確認」のようなプロセスを自動化できます。
紙やエクセルのように回収する手間がかかりませんし、いまどの段階で止まっているのかもひと目で分かるのがメリットです。
また、kintoneはアクセス権限も細かく設定できます。
「一般社員は自分の評価だけ閲覧できる」「管理者は自分と部下の評価だけ閲覧できる」といった形で設定すれば、評価情報の機密性を保った管理が可能です。
評価データの集計・分析ができる
人事評価の担当者にとって大変なことの1つが、データの集計作業や資料作成です。
「全社でA評価は何%いるのか」「前期と比べて分布はどうか」など、手作業で分析していると時間がいくらあっても足りません。
kintoneなら、標準機能でも簡単に一覧表やグラフを作成できますし、後から修正や調整が発生しても、瞬時に反映することが可能です。
自作していたアプリを改良して、理想の人事評価システムを実現
ここからは、実際に株式会社セントラルヒルズさまで人事評価システムを構築した流れを解説します。
今回導入する人事制度は、もともとコムデックが自社用に開発したものです。
大まかに言うと、「MBO(数値目標)」と「コンピテンシー(行動目標)」という2つの評価軸を設け、合計が100%になるよう個人ごとにウエイトを設定するという仕組みです。
株式会社セントラルヒルズさまは、コムデックの動画や記事を参考にして、ベースとなる「人事評価アプリ」をすでに自作されている状態でした。
そこで、まずは株式会社セントラルヒルズさまの人事制度やアプリの現状をヒアリングするところから始め、自作していたアプリをベースにしながら、改良を加えていきました。
具体的には、アクセス権限の設定、評点の自動計算、関連レコードの期間絞り込み機能などを実装していきました。
アプリの調整が完了したら、テスト運用として社長やご担当者さまにご協力いただき、実際にユーザーを切り替えながら、権限設定や計算ロジックに間違いが無いかを確認していきました。
ヒアリングから本番運用の開始まで、1.5ヶ月程度で完了しています。
kintoneで人事評価システムを構築するメリットとは
株式会社セントラルヒルズさまは、kintoneを使って自社の人事制度にぴったりのシステムを実現されました。
これまでのように形式的な評価制度ではなく、生きた制度として運用できるようになったことがメリットです。
エクセルで別の管理表を作る必要も無くなり、入力から集計、共有までをkintoneで一元管理できるようになりました。
転記したり、差し戻したりする手間が省け、人の手によるミスも防げます。 評価項目や配点、集計ロジックが見える化されたことで、評価の透明性や納得感も向上しました。
さらに、従来は年間約30万円かかっていた人事評価システムのコストも削減できました。
kintoneを使うデメリットは特にありませんが、評価制度そのものの設計や合意形成には、一定の時間がかかります。
例えば「MBO/コンピテンシーとはどういうものか」「2つの評点のウエイトをどうするか」といったことは、丁寧に話し合わなければなりません。
また、制度を作るだけではなく、定着するまでの運用支援も必要になります。 ルールの策定、周知、運用の振り返りなど、長期的な視点で計画することが大切です。
kintoneを使った人事評価のことならコムデックにご相談ください!
株式会社セントラルヒルズさまはkintoneを使うことで、自社の人事制度に合うシステムを実現されました。
今後はさらにブラッシュアップして、kintone内の業績データ(訪問件数、注文件数など)を評価基準として活用したり、評価結果を給与・賞与・退職積み立てなどに反映したりしていきたい、とのことでした。
コムデックでは、お客さまのご要望をお聞きしてその場でkintoneアプリを構築する「対面開発」を行っております。
対面開発なら、これまでの運用ルールや集計ロジックを活かしつつ、自社にぴったりのアプリを開発することが可能です。
kintoneの知識はもちろんのこと、人事評価をはじめとする業務知識も豊富なスタッフが多数在籍しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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