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kintoneでDXを推進する方法とは?メリット・進め方・成功事例を紹介

kintoneでDXを実現する方法とは?

DXを推進したいと考えているものの、「何から始めればよいかわからない」といった悩みを抱えている企業さまは多いのではないでしょうか。
DXの本質は単なるデジタル化ではなく、データ活用による価値創造と変化に適応できる体制の構築にありますが、「システム導入だけで終わってしまう」という声も少なくありません。

kintoneなら、ノーコードで現場主導の開発が可能なため、ビジネスの変化にすぐに適応できる体制を社内に構築できます。
本記事では、kintoneを使ってDXを進めるメリットや具体的な進め方、成功事例を紹介します。

「DXの推進でお困りの方」「DXの推進にkintoneを活用したい方」は、是非ご覧ください。

この記事でわかること

  • kintoneを使ってDXを進めるメリット
  • kintoneを使ったDXの進め方

 こんな人におすすめの記事です

  • DXの推進でお困りの方
  • DXの推進にkintoneを活用したい方

kintoneでDXは進められる?

DXを推進するためには、単にシステムを導入するだけではなく、データ活用による価値創造と変化に適応できる体制が必要です。
kintone(キントーン)はノーコードで現場主導の開発が可能なため、ビジネスの変化にすぐに適応できる体制を社内に構築できます。

専門人材がいなくても現場担当者自身がアプリを作成し、業務改善を繰り返すサイクルを回せるのが大きな特徴です。
また、小規模なパイロットチームから試用してみて効果を検証し、成功事例を横展開することで、段階的にDXを進められます。

DX推進の重要なポイントを押さえながら導入すれば、kintoneは企業の変革を支える強力なツールとなるでしょう。

kintoneを使ってDXを進めるメリット

DXにおいてkintoneを使うメリットは以下のとおりです。

ローコストで導入できる

kintoneは月額料金はユーザー数に応じた従量課金制で、初期費用を抑えて段階的に拡大できます。
高額なシステム開発に比べて初動コストが小さく、投資対効果を早期に確認できるため、リスクを抑えながらDXを始められるでしょう。

アプリを増してもコストは変わらないため、業務改善を進めるほど実質的な費用を抑えられます。
これにより、限られた予算でも複数の業務を効率化できるのが魅力です。

ノーコードなので専門人材が要らない

kintoneはドラッグ&ドロップでアプリを作成できるため、現場担当者自身が改善を実装できます。
IT部門のリソース不足や開発の順番待ちといったボトルネックを回避できるため、スピーディーな業務改善が可能です。

現場が自分たちでシステムを作るという意識が醸成され、主体的な業務改善が加速します。
ノ-コードの活用により、DX推進に必要な市民開発の文化を育てられるでしょう。

小さな業務改善から取り組める

まずは紙やエクセルで困っている業務から置き換えることで、短期間で効果を実感できます。
小さく始めれば失敗リスクが小さく、成功体験を積み重ねながら横展開しやすいのがメリットです。

小さな改善を積み上げることで、全社的なDX推進につなげられるでしょう。

kintoneを使ったDXの進め方

DXの本質は業務の効率化だけではなく、顧客への付加価値向上です。
これを実現するためには、段階的なアプローチが必要になります。

コムデックがDXを支援するときは、まずITの重要性を理解してもらい、現状の業務を洗い出してから適切なITツールを検討します。
IT導入そのものを目的化せず、経営戦略とデジタル化を合致させる姿勢を前提とすることが重要だからです。

ここからは、kintoneを活用したDXの進め方を解説します。

経営層がDXの方向性を決めて推進体制を作る

経営層が目指す業務改革のゴールを示すことで、現場の優先順位が明確になります。
DX推進責任者と現場のチェンジリーダーを設定し、KPIや評価基準を定めることが重要です。

経営と現場の連携が取れていれば、リソース配分や外部支援の判断が速やかになります。
経営層がIT投資の価値を正しく評価し、不退転の決意で変革を主導する体制を構築することが、DXの成功には不可欠です。

現場を巻き込んで意識改革を進める

「なぜ業務のやり方やツールを変えるのか」を先に共有し、目的理解を優先することで定着率が高まります。
現場からのフィードバックを受け取りながらアプリを改善する仕組みを作ることで、現場が運用しやすいアプリになります。

パイロットチームでの成功体験を共有すると、他部署への横展開がスムーズです。
デジタル技術の活用を自分事と捉え、失敗を恐れず挑戦を許容する企業文化を育てることが大切といえます。

業務プロセスを見直してシステムを構築する

既存のエクセルやシステムを再現するのではなく、業務プロセスを棚卸して不要工程の削減や自動化ポイントを明確にします。
要件整理をしっかり行えば、kintoneのアプリ設計がブレずに短期間で構築できるでしょう。
データの分断を防ぎ、部門を越えた情報連携や将来的なシステム統合を見据えた設計を行うことが重要です。

構築後は検証フェーズを設け、実運用での改善点を短いスパンで洗い出してアプリに反映するサイクルを繰り返しましょう。

成功事例を横展開して全社に変革を広げる

部署ごとの成功事例を定量的に示すことで、他部署のITツールの導入に対する抵抗感が下がります。
成果が出た事例をテンプレート化して展開すれば、導入コストと期間を抑えられるでしょう。

ただし、横展開するときは運用ルールや権限設計をあらかじめ整備しないと、アプリ乱立で管理負荷が増えるリスクがあります。
蓄積されたデータを経営の共通言語として活用し、自ら改善を継続する自走組織へ進化することが理想です。

kintoneをDXに活用するときのポイント

kintoneは柔軟性が高い一方で、放置するとアプリ乱立や運用混乱を招くため、導入時から運用の仕組みを意識する必要があります。
このセクションでは、kintoneをDXに活用する際のポイントを3つ解説します。

サイボウズの公式サイトにもkintoneを活用した業務改善の進め方が記載されているので、あわせて参考にしてください

小さく始めて段階的に拡大する

kintoneを導入するときは、小規模なパイロットチームで効果を検証し、定量的な成果が出た段階で投資を拡大することでリスクを抑えられます。
業務の負荷軽減など「誰にとってのメリットか」が見える案件を選ぶことが重要です。

移行期間は余裕を持って設定し、リリース後のフィードバックループを短いサイクルで繰り返すと定着しやすくなります。
焦らず段階的に進めることで、現場の抵抗感を減らしながらDXを推進できるでしょう。

アプリ管理のルールを決める

命名規則・権限設計・バックアップ運用・バージョン管理など基本ルールを決めておけば、担当者交代や横展開の際に混乱しません。
ルールがなければ現場ごとのカスタマイズが肥大化し、保守コストが増えるリスクがあります。

管理者は定期的にアプリの棚卸しを行い、不要アプリの削除や統合を習慣化することが望ましいでしょう。
最初に運用の基盤を整えることで、長期的な負担を大幅に軽減できます。

必要に応じて専門家のサポートを受ける

自社での内製が難しい領域や初期設計、複雑な連携が必要な場合は外部の導入支援を活用すると成功率が上がります。
専門家は要件整理や現場調整、トレーニング設計の支援で効果的な投資効果を生むでしょう。

ただし、支援を頼り切りにせず、内製化できる体制を同時に作ることが重要です。
外部支援を活用しながら社内にノウハウを蓄積することで、自走できる組織へと成長できます。

kintoneを使ったDXの成功事例

kintoneを使ったDXの成功事例を紹介します。

kintoneを導入して年間13,000枚以上のペーパーレス化に成功

クレーン設置・点検業を営む株式会社クレーンメンテ広島さまでは、現場点検の報告書を紙で運用していたため、年間1万枚を超える書類の管理や事務作業への転記に膨大な時間がかかっていました。
そこでkintoneを導入し、現場から直接スマートフォンやタブレットで点検内容を入力できる仕組みを構築。

報告業務のデジタル化によって、年間13,000枚以上のペーパーレス化を実現しただけでなく、転記や移動にかかる工数を削減したことで、年間約1,000万円もの人件費削減に成功しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

▼kintone導入で年間13,000枚以上のペーパーレス化・約1,000万円の人件費を削減|クレーン設置・点検業 株式会社クレーンメンテ広島さまのkintone hive 登壇レポート

kintoneを使ってリアルタイムに在庫を把握できる環境を構築

製造業の株式会社今井機業場さまでは、当初自社でkintoneの在庫管理アプリを作成しましたが、データの整合性が取れず、実在庫と数値が合わないという課題を抱えていました。
自社運用の限界を解消するため、専門家と協力してアプリの構造を抜本的に改善。

入出庫の入力フローを整理し、現場が迷わず入力できる設計に整えました。
その結果、形骸化していた在庫管理が正しく機能するようになり、現場と事務所の両方で、いつでもリアルタイムに正確な在庫状況を把握できる環境を実現しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

▼kintoneで在庫管理アプリを自作したけどうまくいかない……プロに相談してリアルタイムで在庫を把握できる環境を実現!|製造業 株式会社今井機業場さまの事例

kintone × AIで支援計画書の作成を自動化

介護福祉事業を展開する株式会社ワンセルフさまでは、一人ひとりの利用者に合わせた「支援計画書」の作成が必須ですが、記述内容が多岐にわたるため、スタッフの作成負担が非常に重いことが課題でした。
この課題を解決するため、kintoneとChatGPTを連携させ、過去の記録や基本情報を元に文章を自動生成する仕組みを導入。

その結果、簡単な要点を入力するだけで適切な文章が構成されるようになり、計画書の質を維持したまま作成時間を大幅に短縮しました。
AIの活用により、スタッフが本来の業務である「利用者への支援」に集中できる時間を創出しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

▼kintone × ChatGPTで支援計画書を自動作成|介護福祉事業 株式会社ワンセルフさまの開発事例

kintoneを導入してDXを始めよう

kintoneは小さく始めて効果検証を行い、成功事例を積み上げて全社展開することでDXの成果につなげられるツールです。
初期投資や運用体制の設計、現場教育を整えれば、短期間で業務改善の実感を得られます。

ノーコードで現場主導の開発が可能なため、IT人材が不足している企業でもDXを推進できるでしょう。
コムデックでは、お客さまのご要望に合わせてその場でアプリを構築する「kintone対面開発」を提供しています。

「kintoneを活用してDXを推進したい」という企業さまは、お気軽にお問い合わせください。

「kintone対面開発」サービスページはこちら

この記事を書いた人

西道 涼

『クラウドサービスの先導者』

日本人の心のふるさとである”三重県伊勢市”を拠点に、中小企業のDX化を支援しています。 主に中小企業のクラウドサービスの提案から導入支援まで、一貫してサポートさせていただいております。 たくさんのクラウドサービスが普及する中、どのクラウドサービスが自社に合っているのか…お悩みではありませんか? 是非一度御社の理想をお聞かせください。ぴったりのクラウドサービスをご提案させていただきます!

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