KING OF TIMEの打刻方法はどれがいい?業種や企業の特徴にもとづくおすすめを紹介
KING OF TIMEの導入を考えているものの、打刻方法に迷われている企業さまも多いのではないでしょうか。
打刻方法を選ぶときは、費用や特徴のほか、環境にフィットするかどうかも事前によく比較しておきたいところです。
今回は、KING OF TIMEの打刻方法を一覧化し、おすすめの打刻方法を5つピックアップ。
特に適した業種や企業タイプ、その打刻機を採用した導入事例もご紹介します。
「KING OF TIMEの打刻方法に迷っている」「自社に合った打刻方法がわからない」という企業さまは、是非ご覧ください。
目次
KING OF TIMEのおすすめの打刻方法はどれ?特徴を比較
KING OF TIME(キングオブタイム)は、月額300円/人で利用できる勤怠管理システムです。
無料で利用できるシリーズ製品を使えば、人事労務や給与計算も一元管理できるようになります。
KING OF TIMEについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。
▼KING OF TIME(キングオブタイム)の評判は?料金や導入事例を解説
豊富な打刻方法に対応しているため、どれを選ぶべきか迷われている企業さまも多いでしょう。
以下に、KING OF TIMEに対応しているすべての打刻方法の費用と特徴をまとめたので、比較に活用してみてください。
※2025年12月現在
| 打刻方法 | 端末導入費用(税別) | 特徴 |
| PCパスワード認証 | 無料 | 打刻用のPCで自分の名前を選択肢、各自が設定したパスワードを入力して打刻する |
| Myレコーダー | 無料 | 各個人のPCやスマホ、タブレットなどの端末から位置情報を取得し、WEB上で打刻する |
| クラウドタイムレコーダー | 無料 | 所属ごとに発行されるURL上で、PCやタブレットからアクセスして名前を選択しパスワードを入力することで打刻する |
| モバイル(GPS) | 無料 | 携帯電話やスマホを使って位置情報を取得し、WEBブラウザ上で打刻する |
| アプリ(位置指定) | 無料 | スマホを使って位置情報を取得し、WEBブラウザ上で打刻する 事前打刻場所を設定することで、指定した場所の範囲内にいるときだけ打刻できる |
| PCログオン・ログオフ(Windows対応) | 無料 | 従業員のPCにおいてWindowsにログオン・ログオフしたとき、自動的に打刻される |
| ICカード(PC接続) | 4,000円/台+ICカード代 | FeliCaカード(交通系のICカード)やMIFARE(社員証や入館証など)を使って、打刻用PCで打刻する |
| ICカード(専用端末) | 101,000円/台+ICカード代 | タッチパネル式液晶搭載打刻専用端末にICカードをかざして打刻する(PC不要) |
| ICカード (専用端末・携帯可) |
84,100円/台+ICカード代 | タッチパネル式液晶搭載打刻専用端末にICカードや携帯電話などをかざして打刻する(PC不要) |
| 指紋(PC接続) | 23,000円/台 | 指紋認証リーダーに指紋を読み取らせて打刻する |
| 指静脈(PC接続) | 37,500円/台 | 専用のリーダーで指静脈情報を読み取らせて打刻する(指紋がない人も使える) |
| 指ハイブリッド (PC接続) |
45,300円/台 | 専用のリーダーで指紋と指静脈情報を読み取らせて打刻する |
| 顔認証(iPad専用) | 70,000円/台+iPad代 | iPadのカメラで顔認証を行い打刻する |
| カメレオンコード認証 (iPad専用) | 新規:55,000円 追加:33,000円 |
iPadのカメラに、カメレオンコードと呼ばれる2次元カラーコードと顔を読み取らせて打刻する |
| 入退室管理連携 | 要問い合わせ | 入退室時に自動で打刻される |
| アルコールチェック連携(モバイル版) | 要問い合わせ | 出退勤時にアルコールチェッカーでアルコールチェックを行うと自動的に打刻される(1人1台の配備が必要) |
| アルコールチェック連携(据置型) | 要問い合わせ | 10人程度で利用できるアルコールチェッカーで、出退勤時にアルコールチェックを行うと自動的に打刻される |
| 決済端末連携 「PayCAS Mobile」 |
要問い合わせ | 「PayCAS Mobile」というモバイル型オールインワン決済端末に交通系ICカードをかざすと打刻できる |
| 決済端末連携 「stera terminal」 |
要問い合わせ | 「stera terminal」というモバイル型オールインワン決済端末に交通系ICカードをかざすと打刻できる |
| チャット連携 「WowTalk」 |
契約プランによって異なる | ビジネスチャットツール「WowTalk」で出退勤を入力すると打刻される |
| チャット連携 「LINE WORKS」 |
契約プランによって異なる | ビジネスチャットツール「LINE WORKS」で指定された文字を入力すると打刻される |
おすすめ打刻方法がわかる!KING OF TIMEの導入事例
ここからは、先ほどの一覧からコムデックがおすすめする5つの打刻方法と導入事例を紹介します。
ICカード打刻専用端末(ピットタッチプロ)
スマート・ソリューション・テクノロジー製の「ピットタッチ・プロ3」という端末は、コンパクトでPC接続不要なためどこにでも設置可能なほか、Windowsアップデートなどのトラブルも起こりにくい特徴があります。
ボタンは電源のみのタッチパネル式で操作がわかりやすく、タイムカードに似た操作感のため移行もスムーズです。
ただし、端末費用は10万1,000円/台とやや高額です。
また、ICカード導入が初めての場合は、カード費用も考慮が必要となります。
▼ピットタッチ・プロ3がおすすめの業種・企業タイプ
- 全業種(製造業や建設業は特に)
- タイムカードからの移行で、現場の抵抗感を下げたい企業さま
- オフィスへの入室許可証と打刻用のICカードをセットにして、常に従業員がカードを持ち歩いている企業さま
- ほとんどの従業員の方が交通系のICカードを通勤に利用している企業さま(モバイルSuicaは不可)
▼ピットタッチ・プロの導入事例
京都トヨペット株式会社さまは、もともと利用していた勤怠管理システムだと柔軟に設定できないという課題を抱えており、KING OF TIMEへの移行に踏み切りました。
新たに導入したピットタッチ・プロ3はインターネットさえつながっていれば打刻できるので、PCを使った打刻よりもトラブルを抑えて運用できています。
▼勤怠システムをKING OF TIMEに移行して自社に合わせた運用を実現!コストカットにも成功|京都トヨペット株式会社さまの導入事例
カードリーダー(ライター PaSoRi)+PC
ソニー製の非接触ICカードリーダー(ライター PaSoRi)をPCに接続して打刻する方法です。
PCに打刻用のアプリをインストールして使うため、設置場所の確保と打刻時に一部PCの操作が求められます。
業務PCと併用すると、「打刻したいときにできない」という不満が生まれやすいため、打刻専用のPCで運用いただくのがおすすめです。
▼カードリーダー+PCがおすすめの業種・企業タイプ
- タイムカードからの移行で、現場の抵抗感を下げたい企業さま
- ICカードを利用した打刻方法を考えていて、専用端末よりも費用を抑えたい企業さま
- 余っているPCがあり、コストを抑えたい企業さま
- PCトラブル時には各拠点で対応可能な企業さま
- ほとんどの従業員の方が交通系のICカードを通勤に利用している企業さま(モバイルSuicaは不可)
▼カードリーダー+PCの導入事例
有限会社豚捨さまは、タイムカードと手書きの集計表を使って勤怠管理をされていましたが、従業員の勤務状況をリアルタイムで把握できない・各拠点の店長が勤怠集計に追われるという課題を抱えておられました。
そこでKING OF TIMEとICカード打刻を導入し、勤怠管理をデジタル化。
タイムカードと変わらない感覚で利用できるICカードを採用したことでスムーズな移行に成功し、課題を解消できました。
▼クラウド勤怠管理導入で集計時間削減|伊勢の老舗精肉・コロッケ店 有限会社豚捨さまのKING OF TIME導入事例
iPad専用顔認証システム(Bio-IDiom KAOATO)
Bio-IDiom KAOATOというiPad専用の顔認証システムを使った打刻方法です。
iPadに専用アプリをインストールし、カメラを使って認証します。
端末1台に対してシステム利用料(買い切り)がかかるものの、代理打刻を完全に防ぐことが可能です。
また、LTE回線があれば事業所以外でも利用できるので、Wi-Fiの設置が難しい環境でも利用できます。
ただし、設置場所が寒すぎる場合はiPadが動作しなくなるほか、光の加減で認証されにくくなるといった不具合が生じるため、設置場所に配慮が必要です。
▼顔認証がおすすめの業種・企業タイプ
- 飲食や病院など、非接触の打刻が求められる業種
- 代理打刻を完全に防ぎたい企業さま
- 人の入れ替わりが激しく、すぐに登録・削除ができる打刻方法が良い企業さま
- カード等、紛失の恐れがある打刻方法は避けたい企業さま
▼顔認証の導入事例
有限会社キャリオンさまは、手書きのタイムカードをエクセルに入力するという運用で、勤怠データの集計に毎月30時間をかけておられました。
そこで、KING OF TIMEとiPad専用顔認証システムを導入。
インターネット回線がない環境でもクラウド上で打刻ができるようになり、集計時間が5時間にまで短縮されました。
▼KING OF TIME移動勤怠機能で拠点ごとの勤務時間を算出!採算管理に活用|飲食業 有限会社キャリオンさまの事例
指紋・静脈ハイブリッドリーダー(HS100-10)+PC
日本電気製の非接触型指ハイブリッドスキャナ(HS100-10)です。
指紋と静脈を同時に読み取る生体認証で、代理打刻を防げます。
指は1本しか登録できませんが、静脈認証とのハイブリッドのため、指紋が読み取れない方でも問題なく利用可能です。
▼指紋・静脈ハイブリッドリーダーがおすすめの業種・企業タイプ
- 代理打刻を完全に防ぎたい企業さま
- カード等、紛失の恐れがある打刻方法は避けたい企業さま
- 人の入れ替わりが激しく、すぐに登録・削除ができる打刻方法が良い企業さま
- 生体認証を導入したいが、指紋よりも安定した運用を目指したい企業さま・顔認証よりも安価な方法が良い企業さま
▼指紋・静脈ハイブリッドリーダーの導入事例
株式会社サカキL&Eワイズさまには事業所が6ヵ所あり、120名もの従業員の勤怠管理を本社の経理担当が担っておられました。
タイムカードを集計する作業に丸一日かかるとのことで、KING OF TIMEと指紋・静脈ハイブリッドリーダーを導入。
出退勤時は指をかざすだけでよい打刻方法によって120名の従業員がスムーズに移行できたほか、担当者の作業時間が大幅に削減されました。
▼勤怠管理業務の時間コストを「KING OF TIME」で軽減|株式会社サカキL&Eワイズさまの事例
また、ほかの事例もあわせて参考にしてみてください。
▼KING OF TIMEとMoney Forwardクラウド給与で勤怠管理と給与計算を一気に効率化!|建築業なかむら建設株式会社さまの導入事例
▼「KING OF TIME導入で若手担当者に安心して勤怠管理業務を引き継ぎ出来ました」|伊勢商工会議所さまの導入事例
スマホアプリ・スマホブラウザによる打刻(GPS機能付き)
従業員の個人スマホを使って、アプリまたはブラウザから打刻する方法です。
端末を新たに購入する必要がないため、導入コストを抑えられるのが大きなメリットです。
また、外出先や自宅など場所を選ばずに打刻できるため、直行直帰の多い職種やリモートワーク中心の企業に適しています。
さらに、無料のGPS機能を利用すれば打刻場所を記録できるので、不正打刻の防止にも役立ちます。
アプリの場合は、指定した場所の指定半径以内でのみ打刻を可能にするジオフェンシング機能も利用可能です。
▼GPS打刻がおすすめの業種・企業タイプ
- 出張や営業など直行直帰の多い職種がある、リモート勤務が主体などの企業さま
- イベント運営などの会場や付近で打刻させたい企業さま
- 導入コストを抑えたい企業さま
- 社用スマホを社員に配布している企業様
▼事例の紹介
三洋自動車株式会社さまは、各店舗の合計100名近い従業員の勤怠管理をタイムカードで行っていたため、集計作業に3日ほど費やしていました。
そこで、KING OF TIMEを導入し、PCまたはスマートフォンから各自で打刻する方法を採用。
その結果、集計作業にかかる時間の大幅な削減に成功しました。
▼勤怠管理から給与計算・年末調整まで一気通貫で効率化を実現|自動車販売業 三洋自動車株式会社さまのマネーフォワード・KING OF TIME導入事例
自社に合った打刻方法を選んでKING OF TIMEを導入しよう
KING OF TIMEはさまざまな打刻方法に対応しており、自社の環境に合ったものを選ぶことが可能です。
どれを選べばよいかわからないという場合は、コムデックにご相談ください。
コムデックでは、環境に合ったおすすめの打刻方法を紹介するところから「KING OF TIME」の導入をサポートしています。
「自社に合った打刻方法とKING OF TIMEを導入したい」「タイムカードを使った打刻から脱却したい」という企業さまは、お気軽にお問い合わせください。

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