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KING OF TIMEへ移行して既存システムの課題を解決!理想の勤怠管理の実現に成功|建築業 株式会社 建.LABOさまの導入事例

既存システム→KING-OF-TIMEへ移行 代休管理・集計を自動化

現在利用している勤怠管理システムに対して、「機能が足りない」「ランニングコストが高い」といったお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
多機能なKING OF TIMEなら、ランニングコストを抑えながら細かい勤怠管理設定を実現できる可能性があります。

そこで今回は、既存の勤怠管理システムからKING OF TIMEへ移行し、理想の勤怠管理を実現できた株式会社 建.LABOさまの事例を紹介します。
「既存の勤怠管理システムだと機能が不十分」「ランニングコストを抑えられる勤怠管理システムを探している」という企業さまは、是非ご覧ください。

既存の勤怠管理システムは課題が多い……機能を満たしてランニングコストを抑えられるKING OF TIMEへ移行したい!

株式会社 建.LABOさまは、東京都新宿区に本社を構える内装デザイン事務所さまです。
北海道から沖縄まで全国各地の美容室、サロン、クリニックやジムの内装を手掛けておられます。

株式会社 建.LABOさまは、これまでもkintone(キントーン)を使った請求書作成の自動化をはじめ、さまざまなシステムを活用して業務の効率化を進めてこられました。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

▼kintoneで請求書の作成を自動化!担当者の負担を軽減|建築業 株式会社 建.LABOさまのアプリ開発事例

今回はkintoneではなく、既存の勤怠管理システムの3つの課題を解決するため、自社に合った新たなシステムへ移行することにしました。

1つ目の課題は、代休管理機能が不十分で、残数などをシステム上で正確に管理できないこと
2つ目の課題は、勤怠集計値が想定値から若干ズレて集計されるため、精緻な管理ができないこと
3つ目の課題は、独自カスタマイズに対して都度高額な費用が発生するので、ランニングコスト面で大きな負担があったことです。

これらの課題を解決するため、新しい勤怠管理システムには以下のポイントが強く求められました。

  • 勤怠集計値を精緻に管理できる
  • 柔軟に設定できる
  • ランニングコストを抑えられる

条件を踏まえて複数のシステムを比較するなか、株式会社 建.LABOさまが見つけたのが豊富な機能をもつKING OF TIMEです。
KING OF TIMEなら、株式会社 建.LABOさまのニーズを満たしつつ、ランニングコストを抑えて運用できます。

細かい勤怠管理設定にも対応!KING OF TIMEの特徴

KING OF TIMEは、月額300円/ユーザーという低コストで導入できる多機能な勤怠管理システムです。
ランニングコストを抑えつつ、理想の勤怠管理を実現したい企業さまに適しています。

大きな特徴は、さまざまな業種や働き方にフィットする柔軟性です。
スマートフォンやICカード、生体認証といった多彩な打刻方法はもちろん、フレックスタイムや変形労働時間制などの複雑な勤務形態にも対応しています。

さらに、残業や休暇、代休といった各種申請のワークフローもシステム上で完結できるため、勤怠管理に関する業務全体の効率化が促進されます。

KING OF TIMEについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

▼KING OF TIME(キングオブタイム)の評判は?料金や導入事例を解説

コムデックでは、KING OF TIMEの導入から定着までをサポートしているので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

「KING OF TIME」のサービスページはこちら

KING OF TIMEの導入支援で既存システムが抱える課題を解決

ここからは、株式会社 建.LABOさまが実際にKING OF TIMEを活用してどのように課題を解消されたのかを解説します。

打刻方法は、もともとビル入館で利用されていたICカードをそのまま活用しました。
別拠点で勤務する数名の従業員さまには、スマホアプリでの打刻で対応いただくことにしました。
これにより、新たな打刻機を導入するコストをかけることなく、スムーズな移行が実現しています。

勤務は就業規則に基づきフレックス勤務に対応し、コアタイムの時間帯に勤務がない場合は遅刻・早退を計上する設定にしました。
給与計算についても、社労士に提出するフォーマットに合わせてデータを出力できるよう設定し、スムーズな連携を可能にしています。

理想の代休管理を実現して管理者の手間を削減

課題の1つであった代休管理については、KING OF TIMEへの移行で、残日数や取得状況をシステム上で正確に把握できるようになりました。

また、以前は計上しなくてよい遅刻時間なども集計されてしまうケースがありましたが、これもKING OF TIME側で計上対象外として設定することで解決しています。
これにより、管理者が毎月行っていた集計データの確認と修正の手間が削減されました。

既存システムによる集計値のズレを解消

以前の勤怠管理システムだと、精緻な勤怠集計ができませんでしたが、これもKING OF TIMEで解決しています。

例えば、導入時に新旧システムのデータを比較検証したところ、一部の従業員さまにどうしても合わない集計の差異がありました。
原因を深く掘り下げた結果、旧システムが近似値へ数値を丸めていたことが判明しました。KING OF TIMEでは丸めの設定を排除し、勤怠管理の精度が向上しています。

KING OF TIME導入のメリットとは?運用時の課題解決もサポート

株式会社 建.LABOさまは、KING OF TIMEを導入したことで理想の勤怠集計を実現し、以前よりも勤怠管理にかかる工数を抑えることに成功されました。
労働基準法や税制改革といった制度変更にも柔軟に対応できるようになったほか、手軽に利用できるチャットサポートのおかげで、日々の困りごとも迅速に解消されるようになりました。

例えば、月に1度だけ土曜日出勤がある部署では、申請頻度が高くないことから誤った内容で申請してしまう従業員が散見されました。

そのため、KING OF TIMEで「休暇区分を強制的に平日扱いとする」設定を行い、ミスなく申請されるようにしました。
これにより、管理者が申請ミスを修正する手間が削減されています。

ほかにも、従来の勤怠管理システムにはない機能だったため、慣れるまでは出張申請時の日帰り/宿泊のチェックが漏れることもありました。
そこで、日帰り出張と宿泊出張のパターンを作成しておき、パターンさえ選択すればデフォルトでチェックが入るように設定して、従業員の操作とミスを減らしています。
これは、勤務パターンを登録しておくとその勤務パターンにあてはまる勤務に対して強制的に宿泊出張を割り当てるというもので、さまざまな勤務パターンに応用できます。

デフォルトでチェックが入るように

 

今後もさまざまなシステムを活用してさらなる業務の効率化を目指す

株式会社 建.LABOさまは、KING OF TIMEの導入によって、以前の勤怠管理システムで抱えていた課題を解決できました。
単に日々の集計作業を効率化しコストを削減しただけではなく、申請ミスそのものをなくす設定の工夫や手厚いサポート体制によって、担当者の変更にも動じない安定した運用を実現しています。

コムデックでは「KING OF TIME」の導入・移行をサポートしています。
「今の勤怠管理システムに限界を感じている」「低コストの勤怠管理システムに移行したい」という企業さまは、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

山本 裕也

補助金のスペシャリスト

日本人の心のふるさとである”三重県伊勢市”を拠点に、中小企業のDX化を支援しています。 サイボウズ認定資格である「kintone Associate」「kintone AppDesignSpecialist」を取得し、kintone構築を得意としています。 また、勤怠管理ツールのKING OF TIMEやMoneyForwardクラウドの導入などバックオフィス系のご支援も可能ですので、自社業務の改善要望やお困りごとがございましたらぜひご相談ください!

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