【800記事/400動画を掲載!】記事と動画でAI活用・業務改善を学べるメディア。AI、クラウドツールを使用して中小企業の業務改善を応援!

目を引くメルマガを自動作成!kMailerのAI機能でHTMLコーディングが不要に

kMailer×AI機能でHTMLメルマガを自動作成

メールマガジンの配信を担当している方必見!

自社の製品・サービス・イベントの情報を発信しているメールマガジン。
多くの受信者に読んでもらうためにデザインやレイアウトにこだわっている企業さまも多いかと思いますが、目を引くメールマガジンを作るためにはHTMLでコーディングする必要があり、専門的なスキルが必要なうえ属人化しやすいという課題があります。

そんな課題を解決するのが、トヨクモ社が提供するkintoneプラグイン「kMailer」のAIアシスタント機能です。
今回は、kintoneを使ってメルマガを作成・管理されている企業さま向けに、AIを活用してHTMLメールのデザイン作成を効率化する方法をご紹介します。

本記事の内容は、こちらの動画でも詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

従来のメルマガ作成はHTMLコーディングが課題

みなさんのメールボックスにも、日々何十通ものメールが届いているのではないでしょうか。
その中から自社のメールを選んで読んでもらうには、内容の充実はもちろんのこと、見栄えのよいデザインが重要となります。

多くの場合、デザイン性の高いメルマガを作るために、HTMLでコーディングしているはずです。
しかし、メルマガのHTMLコーディングには以下のような課題があります。

<HTMLコーディングの課題>

  • 専門的なスキルが必要になるため属人化しやすい
  • デザインの作成に時間がかかる
  • レイアウトの調整が難しい

文章だけのテキストメールであれば簡単ですが、画像を配置したり、リンクボタンを設置したりと、色やレイアウトを整えたデザイン性の高いメールを作ろうとすると、HTMLの専門知識が必要になります。

専門人材に任せれば安心ですが、属人化しやすかったり、社内にそのような人材がいない場合には外注するコストがかかることが課題です

このようなメルマガのHTMLコーディングにおける一連の課題を解決してくれるのが、AIです。

kMailerのAIアシスタント機能でHTMLデザインを自動生成

kintone(キントーン)を利用されており、メルマガの作成・管理のためにkMailer(ケーメーラー)を導入されている企業さまも多いでしょう。
kMailerは、kintoneで管理している顧客情報のメールアドレスに対して、メールを一斉配信できるサービスです。

kMialerについては記事でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

▼「kintone(キントーン)から直接メール送信したい…」おすすめの拡張機能5選!

kMailerの画面

kMailerでは、文章のみでメールを作成することももちろん可能ですが、見栄えのよいメールを作るにはHTMLタグ(body、headなど)を記述していく必要があります。

この作業を自動化してくれるのが、2023年から実装されている「AIアシスタント機能(β版)」です。
このAI機能は、指示を与えるだけでHTMLコードを書いてくれます。

AIアシスタント(ベータ)利用開始

画面右下に「AIアシスタント(ベータ)利用開始」というボタンがあります。
ここに、メールの概要を詳しく書いていくだけで、HTMLコードが自動生成される仕組みです。

今回は、以下のように指示を出しました。

【載せたい要素】

  • 挨拶と連絡事項の本文
  • 新商品の発売日とラインナップ
  • 商品紹介ページへのリンクボタン
  • 会社名や住所、電話番号が書かれたフッター

【デザイン】

  • 会社の緑をベースにしてほしい

このように、載せたい要素とデザインの要望を文章で伝えると、AIがHTMLコードを作成し始めます。
AIがHTMLを書いて返してくれるまでやや時間がかかりますが、その間は別作業も可能です。

AIがHTMLコードを作成

生成が完了すると、「テンプレート本文に反映」というボタンが表示されるため、ボタンをクリックすれば左側のコード表示エリアに自動生成されたHTMLコードがコピー&ペーストされます。

プレビュー画面を見ると、緑を基調とした商品案内メールのデザインが確認できます。
リンクボタンも配置され、ベタ打ちのテキストのみのメールに比べて見栄えのよいメールが完成です。

メールのデザイン

このように、ゼロからHTMLをコーディングするよりも、圧倒的に手間が削減されます。
さらに、「HTMLが書けない」という人でも、指示さえ出せればこのようなメールを作ることができるようになります。

最新のChatGPTモデルでさらに高品質なデザインを作成

AI技術は日々進化しており、AIモデルはどんどんバージョンアップされ、新しくなっています。
そこで、最新のChatGPTモデルに同じ指示をしたらどのようなメールができるかも試してみました。

最新のChatGPTモデルに同じ指示

指示の与え方は先ほどと同じです。
「HTMLでメルマガを作って」と依頼すると、ずらっとコードを書いてくれます。

kMailerの2023年当初のAI機能よりも、速度感が上がっていることもうかがえました。
生成されたHTMLを、先ほどのkMailerの画面に戻って貼り付けます。

比較してみると、以下のような違いがありました。

変化

緑の丸みを帯びた感じやフォントが、以前よりも洗練された印象を与えます。
どちらがよいかは人それぞれかもしれませんが、最新モデルを活用することでクオリティは上がってきています。

このように、最新のChatGPTモデルを活用してHTMLを作成し、それをkMailerにセットしてあげるという運用も目を引くメルマガデザイン作成のポイントです。

kMailerのAI機能でHTMLメール作成を効率化しよう

kMailerのAIアシスタント機能を活用すれば、HTMLコーディングのスキルがなくても、見栄えのよいHTMLメールを簡単に作成できます。
デザインイメージを指示するだけでHTMLコードを自動生成してくれるため、作成時間の短縮と属人化の解消が期待できるでしょう。

さらに、最新のChatGPTを併用することで、より高品質なHTMLデザインを作成することも可能です。
将来的には、kintoneに蓄積された購買履歴などのCRMデータをAIが活用し、顧客一人ひとりに最適化されたメルマガ内容を自動生成する時代が来ると考えられます。

コムデックでは、kintoneとAIを掛け合わせて業務効率化の仕組みを構築する「kintone for 生成AI」を提供しています。
「AIを使ってメルマガ作成を効率化したい」「HTMLコーディング作業が手間」という方は、お気軽にご相談ください。

「kintone for 生成AI」のサービスページはこちら

この記事を書いた人

前村 拓哉

DX化の伝道師

日本人の心のふるさとである”三重県伊勢市”を拠点に、中小企業のDX化を支援しています。 主にkintoneのカスタマイズを得意とし、サイボウズ認定資格である「kintone Associate」「kintone AppDesignSpecialist」「Kaizen Management Expert」を取得しています。 Youtube「kintone芸人」では、実際の事例をわかりやすく説明したり、DX化を進めていく上で大事なことを提言しています!

IT導入のお悩みなら、
コムデックラボ

まずはお気軽にお問い合わせください。

関連記事

まずはお気軽にご連絡ください

お役立ち資料

業種別のkintoneアプリガイドや、コムデックが提供しているサービスのご紹介資料をダウンロードいただけます!

お役立ち資料

お問い合わせ

「伴走支援について詳しく聞きたい」「こんな課題を解決したい」等、お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ

動画でもお役立ち情報発信中!

kintone芸人