DXやkintoneの伴走支援について、皆で考える研究所。

自社の在宅勤務者が在宅勤務のメリットを大公開!

クラウド化で実現!安心できるリモートワークとは

在宅勤務とは、会社以外の場所で働くテレワークのうち、自宅で業務を行うものを指します。
在宅勤務を取り入れることで、育児や介護などの家庭の事情などにより、毎日の通勤が困難な社員にも、継続して業務を担当してもらうことができるようになります。

在宅勤務をスタートさせたコムデック社員の平石さんにインタビューを行い、従業員が感じる在宅勤務のメリットについて、聞いてみました。

コムデック平石さん

平石さん

初めて体験する在宅勤務にワクワクと心配

徳田(インタビュアー)
今日は、コムデックの在宅ワーカー第一号、平石さんにお話を伺いしていきます!
実際に自宅で働いてみるとどうなのか?について教えてもらいましょう。
よろしくお願いします!

平石
宜しくお願いします。

徳田
平石さんには、基本はご自宅でお仕事をしていただき、週に一回程度、ご都合がいい日に社員とのコミュニケーションも兼ねて出社していただいています。
まず、在宅ワーク全般に対するイメージから伺っていきましょう!
平石さんには8月からリモートでお仕事をしていただいていますが、それまで「在宅ワーク」という言葉はご存知でしたか?
印象はいかがだったでしょうか。

平石
改まってインタビューされると少し緊張しますね、よろしくお願いします。
在宅ワークという言葉は知っていましたが、実際にどういう風に仕事をするものなのかというと、イメージがまだわいていなかったです。
社長から、「主に在宅で、会社のノートPCを使って、お客様に提供しているクラウドサービスライセンスの発注・契約管理等をお願いします」と依頼を受け、初めて「あ、そういうことか」と。
私の場合は社内で半年ほど勤めてから、在宅勤務へシフトをしたので、仕事内容はわかっていますし、概ねワクワクしていました

徳田
よっしゃこれからは自分のやりたいときに仕事できるぞ~!みたいな?

平石
そんな感じです(笑)
でもやっぱり、社内の人たちとのコミュニケーションと、自身のスケジュール管理が難しそうだなという心配もありました。

徳田
全てセルフマネジメントになってきますもんね。
では、実際にリモートワークをされてみて、その印象はどう変わられましたか?

コミュニケーションも含めてクラウド化されていることで安心して自宅で業務できる

平石
私が心配していた社内の人とのコミュニケーションについては、チャットツールのLINE WORKS(ラインワークス)がありますし、業務に必要な情報を蓄積しているEvernote(エバーノート)Dropbox(ドロップボックス)、お客様ごとの契約状況や発注状況を管理しているkintone(キントーン)など、いつでもどこでも業務に必要な情報にアクセスできるクラウドサービスがあるおかげで、特に大きな問題なく仕事ができています

必要事項の連絡や、ちょっとした相談やお願いなど、内容に応じて全体宛や個人宛を使い分けてチャットで連絡を取っています。
口頭と違い、履歴が残っているのも助かりますね。
スケジュール管理についても、基本忘れやすいので、忘れる前にすぐにLINE WORKSのスケジュールに登録し、細かな内容はEvernoteにメモなどすることで、作業漏れ等無く業務が進められています

徳田
社外からであっても、クラウドサービスを活用することで集中して仕事に取り組める環境が出来上がっているんですね。
社長が、「たまに平石さんからすごい遅い時間にチャットが飛んできてビビる」と話してました(笑)

平石
子どもを寝かしつけてから仕事を始めることもあるので、たぶんその時ですね(笑)
自分のタイミングで仕事ができるのも、リモートワークの魅力だと思います。

自分のタイミングで仕事が出来るのが、在宅勤務の魅力

徳田
なるほど!
ほかにリモートワークをしてみて感じたメリット等はありますか?

平石
雨が降ってきた時に洗濯物をすぐにとりこめること!などなど、正直たくさんあります。

さっきも言いましたが、なによりスケジュールを自由に組みやすい点が一番のメリットですね。
元々コムデックはチャット一つ飛ばすだけなので連絡は簡単ですが、子どもが体調を崩して仕事を休まなければならないというプレッシャーから解放されたことや、隙間時間に家事をこなすことができることなど、時間を余すことなく有意義に使うことが出来ています。

あと、気持ちに余裕ができたことで子どもと接する時間や遊ぶ時間が増えたことも嬉しく思っています。

徳田
時間を有効活用!
働き方改革や生産性向上を考える上でいちばん外せないところですね~。

では逆に、デメリットはありますか?

平石
よ~く考えてみましたが、これといって思い浮かびませんでした。
しいて言うなら、自宅の暖房費が若干気になるくらいでしょうか(笑)

徳田
確かに!(笑)
会社に来ているときよりも家にいる時間が長くなりますもんね!

最後に、ご自宅の作業スペース、見せていただいてもよろしいですか?

平石
デスク&椅子は旦那さんの実家で捨てられようとしていたところをいただいてきました。
モニター&PCは会社から貸していただいているので、自宅でもデュアルディスプレイでサクサク作業できます。

在宅勤務の様子

 

徳田
自分で仕事がマネジメントできる、または仕事を上手にこちらから振ることで、メリットたっぷりのリモートワークを実現できるということがわかりましたね。
インタビューご協力ありがとうございました!

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この記事を書いた人

徳田 幾美

『勤怠管理のスペシャリスト』

日本人の心のふるさとである”三重県伊勢市”を拠点に、中小企業のDX化を支援しています。 勤怠管理クラウドKING OF TIMEやMoneyForwardクラウド給与の導入を得意とし、脱タイムカード・給与明細の電子化から人時生産性の向上まで、他クラウドサービスも含めたトータルサポートをご提案しています。 「紙のタイムカードや出勤簿を手で集計していて時間がかかる」「給与明細を手渡ししている」勤怠管理や給与計算でお悩みの企業様、是非一度ご相談ください!

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