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Imadoki 2026年6月号が発行されました

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おじさん、AI活用の遅れに焦りを感じる

YouTubeやInstagramだけでなく、いまや”オジサン・オバサンのSNS”とも呼ばれるFacebookにまで、AI活用の話題があふれています。

「Claude Code最高!人間よりClaudeと話す時間のほうが長い!」
「ChatGPTはもう終わった。いや、Codexが出たから使い分けの時代だ」
「セキュリティを考えればCopilot一択では?」

そんな投稿が次々と流れてくるたびに、正直なところ、おじさんは少し焦りを覚えます。

去年なら「ChatGPTをパワポ原稿作成や執筆に活用しています」と言えば、それだけでわりと先進的な印象を持たれたものでした。
ところが今は、AI を使っていること自体はもはや当たり前。問われるのは、どのAI を、どの業務に、どの深さまで使いこなしているか、という話になっています。
コムデックとしては、若手メンバーが積極的にAI を活用してくれているので、その点は少し頼もしく感じています。文章作成、市場調査、コード生成、資料作成、議事録、アイデア出しと、日々の業務の中でAIは自然な道具になってきました。

一方で、最近は社内でも「どんどん使う人」と「まだ遠慮している人」の間に、じわじわと差が生まれてきた気がします。これは年齢の問題ではありません。
若くても使わない人はいますし、ベテランでも貪欲に試す人はいる。ただ、経営者としては、この差がいつか生産性の差となって表れてくることへの怖さを、正直感じています。

そんな中、GWに聞いた高校生の息子の話が、またひとつ「おじさん」を驚かせました。

息子の通う高校は、いまだにスマホ持ち込みNGという建前があり、「時代に取り残されつつある学校だな…」と内心思っていました。
ところがその学校が、Google Geminiを学校契約し、学校管理のiPadであればAI活用がOKになったというのです。
修学旅行にディズニーランド行くのに、スマートフォンを持ち込めないほど慎重な学校が、ですよ…

私自身もそうですが、多くの経営者は「どうせすぐに進化するし、本当に使いこなせるか不安…」という思いを抱えながら、今日も使い慣れたChatGPTをメインに使い続けています。
ChatGPTこと「チャッピー」には仕事からダイエット支援まで毎日助けてもらっていますが、そろそろ次のステップに踏み出さないと、本当にまずいのではないか…そう感じる今日この頃です。

取締役会長 樋口雅寿

伊勢のまちが、20年に一度の節目へ!遷宮特集

いよいよ始まった「伊勢神宮 遷宮行事」

コムデック万博の開催日である6月26日が、いよいよ近づいてきました。
今年の伊勢は、例年以上にホテル料金が高く、宿泊先の確保に苦労された方も多いのではないでしょうか。

例年6月は、社員旅行や修学旅行などの旅行客が平日にも増える時期です。
さらに近年は、週末のおかげ横丁も「まっすぐ歩けない」ほど多くの人でにぎわうことが珍しくなく、伊勢を訪れる方の多さをあらためて感じます。
こうしたにぎわいの背景には、伊勢神宮そのものへの関心の高まりもあるのかもしれません。

実は今、伊勢神宮では「第63回神宮式年遷宮」に向けた大きな節目の年を迎えています。
神宮式年遷宮とは、20年に一度、伊勢神宮の社殿や御装束・神宝を新しくし、大御神に新宮へお遷りいただく、神宮最大のお祭りです。
太平洋戦争による中断はありましたが、その歴史は実に1300年。長い時代の流れの中で、人から人へ、町から町へと受け継がれてきました。

そして今年、次の式年遷宮に向けた大行事である「お木曳行事」が5月から始まっており、これから8年余りの歳月をかけて準備が進められ、令和15年、2033年秋の「遷御の儀」へと向かっていきます。

▼20年経過すると社殿はずいぶん傷んでしまいます

▼社殿を20年に一度すべて建て替えてしまい真新しくします

つまり、2033年だけが遷宮ではなく、伊勢ではもう、遷宮行事が次々と始まっているのです。

まずは「お木曳」~御用材を、神領民の力で神域へ曳き入れる~

遷宮行事の中でも、伊勢のまちが一気に熱を帯びるのがお木曳(おきひき)行事です。

お木曳とは、遷宮で使われる御用材を奉納する伊勢の民俗行事です。
神宮の社殿造営に使われる木材を「御用材」と呼び、その御用材を奉曳車や木橇に載せ、町衆が力を合わせて神域へ曳き入れます。
外宮では奉曳車を使って陸路を進む陸曳(おかびき)、内宮では五十鈴川を進む勇壮な川曳(かわびき)が行われます。

▼陸曳の様子。2007年の際の写真を樋口会長に提供してもらいました

今年の4月から本格的な第一次お木曳行事が始まっており、5月9日から6月13日まで第一次お木曳行事の陸曳、7月25日から8月2日まで川曳が予定されています。
さらに令和9年にも第二次お木曳行事が予定されています。

また、コムデックの「kintone芸人」こと前村さんは、木遣唄(きやりうた)のメンバーとして参加しています。
伊勢市では、各町の20代参加者が大幅に減少し、奉曳団の維持が困難になっています。
前村さんはまさに若手のホープです。

普段はITの仕事に取り組んでいるコムデックの社員が、地域の伝統行事の担い手としても活躍している姿を見ると、コムデックという会社もまた、伊勢の地域社会の一員として支えられているだけでなく、少しずつ支える側にもなっているのだと改めて感じます。

▼木遣り唄を披露する前村さん

神領民(しんりょうみん)とは

お木曳を語るうえで欠かせない言葉が、神領民です。
神領民とは、伊勢神宮の神領、つまり神宮にゆかりの深い地域に暮らし、古くから神宮の祭りや行事を支えてきた人々を指します。

お木曳行事では、伊勢の町衆である神領民が地域ごとに奉曳団をつくり、奉曳車やそりに御用材を載せて、両宮へ曳き入れて奉仕します。
令和のお木曳でも、陸曳・川曳を合わせて72の奉曳団が奉曳予定となっています。

しかし少子高齢化により、今回参加を見送る奉曳団がでるなど、行事を支える人々の苦労は年々増してきています。

次に「宇治橋の架け替え」~白木の真新しい宇治橋は、本当に美しい~

内宮へ参拝されたことがある方なら、内宮の入口にあたる橋である宇治橋を渡ったことがあるはずです。
この宇治橋も、遷宮に合わせて架け替えられます。現在は遷宮の4年前に架け替えるのが恒例となっており、第63回式年遷宮では令和11年秋に宇治橋渡始式が予定されています。

新しく架け替えられたばかりの宇治橋は、白木が本当に美しく、真新しい宇治橋を渡ることができる時期は、20年に一度の遷宮行事の中でも特別なタイミングとなります。
ぜひこの時期にも、もう一度伊勢に来ていただきたいと思います。

▼白木の宇治橋はほんとに奇麗なので令和11年に是非再訪していただきたいです!

そして「白石持ち」~普段は絶対に入れない場所へ~

社殿の造営がほぼ完成し、遷宮が近づくと行われるのがお白石持行事です。

お白石持ちとは、新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する行事です。
宮川で拾い集めた白石を奉曳車や木橇に載せ、沿道や川を進み、神域に入ってからは一人ひとりが白布に包んだ白石を新しい御正殿の敷地へ奉献します。

この行事が特別なのは、単に白石を運ぶからではありません。
お白石持ちでは、普段、一般の参拝者が入ることのできない場所どころか、通常であれば総理大臣であっても入ることのできない社殿の奥へ進み、白石を奉献することができます。

もちろん、これは遷宮行事における奉仕として特別に許されるものであり、伊勢の人にとっても、一生のうちに何度も経験できるものではない貴重な機会となっています。

▼白石を奉納しながら、普段絶対はいれない社殿敷地を通り抜けます

そして、2033年の「遷宮」へ

こうした行事を経て、令和15年、2033年秋に最も重要な儀式、大御神に新しいお宮へお遷りいただく「遷御の儀」が行われます。

式年遷宮は、ただ建物を新しくするだけの行事ではありません。
社殿、御装束、神宝、技術、作法、そして人の思いを、20年ごとに次の世代へ受け渡していく仕組みです。

伊勢生まれ、伊勢育ちの樋口会長にとっても、神宮は特別な存在であり、現在も外宮から数分のところにお住まいで、週に一度は「近所の神社」のような感覚で参拝しているそうです。
内宮へも週に1~2回はランニングで向かい、宇治橋前から遥拝することも多いとのことです。本人いわく、「宇治橋を渡って本殿まで内宮は遠いから遥拝で…」とのことです。

樋口会長は現在53歳。遷宮の年には60歳になるそうで、20、40、60と、節目の年に遷宮を迎えることになります。

「その次は80歳やけど、そこまで生きる自信はないので、これが最後かもしれませんね」

そう笑いながら話す姿を見ると、遷宮という行事が、伊勢に住む人にとって単なる歴史や観光ではなく、自分の人生の節目と重なるものなのだと感じました。

伊勢に住む私たちコムデックの多くのメンバーにとっては、日常の中にある伊勢神宮。
その日常の奥には、目まぐるしく変化する日常やIT技術とは違って、1300年続く時間が流れています。
次に伊勢へ来られるときは、ぜひ少しだけ、そんな目線でまちを歩いてみてください。

タクシーGo Businessで楽々タクシー管理

営業活動や出張時の移動手段として、タクシーを利用される企業様も多いのではないでしょうか。
雨の日の訪問、荷物が多い納品前、駅から少し離れたお客様先への移動など、タクシーはとても便利です。

一方で、その裏側で静かに苦労しているのが総務・経理担当者です。
「タクシー代、立て替えました」、「領収書、あとで出します」、「すみません、領収書をなくしました」、「この領収書、どのお客様先の分ですか?」

こうしたやり取りが月末に積み重なると、総務の机の上にも、心の中にも、そっと領収書の山ができます。

コムデックでは、経費精算アプリ「マネーフォワード経費」を活用しているため、領収書の提出や承認は以前よりかなり楽になっています。
スマホで撮影して申請できるのは、本当に便利ですが、総務としては貪欲に更にもう一歩進みたいところです。

「提出を楽にするだけでなく、そもそも領収書の枚数を減らせないだろうか?」

そこで注目したいのが、法人向けタクシー配車サービス「GO BUSINESS」です。

GO BUSINESSを利用すると、業務で使ったタクシー料金を会社へ一括請求できます。
つまり、経費精算に登場するタクシー利用の領収書を大幅に削減することが可能となるのです。

コムデックが実際に使ってみて、現場から好評なのが、「個人利用と会社利用をワンタップで切り替えできる」という点です。
プライベート利用と業務利用を簡単に分けられるため、これまで曖昧になりがちだった管理もスムーズになります。
また、配車優先される利用ランクは維持されるため、普段使いとの両立ができるのも嬉しいポイントです。

経理からも「チマチマと発生するタクシー領収書を集めなくていいだけで本当に楽になった♪」という声が上がっており、経理担当者の負担軽減につながっています。

加えて、「三重県伊勢市岡本3丁目」から「三重県伊勢市小木町」へ何時何分から移動したいう形で、利用履歴がデータとして可視化されるため、コスト管理や利用状況の把握も容易になります。
これにより、無駄の見直しや適切な利用ルールの整備にも役立てることができます。

コムデックでは、このように日々の業務の中にある“細かな非効率”を解消するツールを日ごろから探しています。
要望のあるところ解決ツールあり!ということも多いので、情報のアンテナは常に張っておきたいものです。

「移動」という一見シンプルな業務でも、見直すことで大きな改善につながる可能性があります。
「少しでも業務を楽にできるはず!」「バックオフィスの負担を減らしたい」とお考えの企業様は、ぜひ一度ご検討してはいかがでしょうか。

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