勤怠管理システムの導入で管理の最適化を実現|内装・製造業 株式会社四元工美さまのサポート事例

「使い慣れたツールがある」「社労士や税理士からツールを指定されている」「長年その業務を担当しているスタッフが変えたくないと言っている」……これらは、中小企業のバックオフィス業務においてよく伺うお悩みです。
これらの理由から、バックオフィス業務の効率化を進められず困っている企業さまも多いでしょう。
たとえば、タイムカードは誰にとっても使いやすいツールですが、勤怠管理が煩雑化する原因になりがちです。
コムデックでは、実態に合わせた最適な勤怠管理システムの導入に加えて、導入過程で必要な背景情報の取得・整理したうえで、定着をサポートできます。
今回は、タイムカードから脱却するためにKING OF TIMEを導入し、管理の最適化を実現した株式会社四元工美さまの事例を紹介します。
「勤怠管理の負担を軽減したい」「自社に合った勤怠管理システムを導入したい」という企業さまは、是非ご覧ください。
目次
タイムカードを使った勤怠管理から脱却したい!
株式会社四元工美さまは、来年創業60周年を迎える特注家具製作・施工の専門企業さまです。
オフィスやまちの特注家具の企画、設計、製作、施工までトータルプロデュースする他、既製品家具販売や内装工事も行われています。
株式会社四元工美さまは、もともとタイムカードを使って勤怠管理をされていました。
担当の社労士からKING OF TIME(キングオブタイム)の導入を勧められたことをきっかけに、コムデックにKING OF TIMEの導入を依頼いただくことになりました。
製造業の勤怠管理に合ったシステムとは?
株式会社四元工美さまは、勤怠管理システムとしてシェアNo.1(※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」 勤怠管理ソフトSaaS/PaaS市場 利用ID数 2024年度実績)のKING OF TIMEを導入されました。
ここでは、KING OF TIMEの特徴を解説します。
KING OF TIMEは、月額300円/ユーザーで導入できる勤怠管理・人事給与システムです。
スマートフォンやICカード、生体認証などさまざまな打刻方法に対応しており、タイムカードから脱却し、勤怠管理をデジタル化したい企業さまに適しています。
フレックスや変形労働制にも対応しているほか、シフトの管理にも活用できるため、勤務形態が多様な製造業でも導入しやすい特徴があります。
残業や休暇などの申請もKING OF TIME上で行えるようになっており、ワークフローの効率化も可能です。
以下の記事で詳しい機能や導入事例を紹介しているので、あわせてご覧ください。
▼KING OF TIME(キングオブタイム)の評判は?料金や導入事例を解説
自社専用のマニュアルも提供!導入~定着までしっかりサポート
コムデックでは、KING OF TIMEの導入に際し、お客様ごとの業務フローや就業規則に応じた「自社専用マニュアル」を作成し、導入から定着までをしっかりとサポートしています。
システムの操作説明だけでなく、実際の業務運用を想定したマニュアルを用意することで、現場の混乱や不安を解消し、スムーズな活用を後押しします。
株式会社四元工美さまには、従業員の方向けに「ICカードでの打刻手順」や「スマートフォンからの打刻・申請方法」、「打刻漏れ時の修正申請の手順」などをわかりやすくまとめたマニュアルを作成しました。
加えて、管理者向けには「打刻修正申請の承認手順」や「勤怠データの集計・確認方法」、「残業申請の確認方法」など、日々の管理業務に必要な手順を体系的に整理した資料をお渡ししています。
また、管理者用の操作マニュアルは項目ごとに一覧化し、必要な手順をすぐに確認できるよう工夫しました。
これらのマニュアルにより、現場の従業員の方々も操作や申請に迷うことなく対応できるようになり、運用開始当初に見られた打刻漏れも徐々に減少。
今では、打刻漏れがあった場合でも従業員自らが気づき、修正申請ができるまでに定着しています。
KING OF TIMEを導入したメリット
株式会社四元工美さまは、KING OF TIMEを導入したことで、勤怠データの自動集計が可能となり、これまで手作業で対応していた集計作業の工数を大幅に削減できました。さらに、打刻漏れや集計ミスといった人的ミスの防止にもつながり、勤怠管理の正確性が向上しました。
また、株式会社四元工美さまでは、ICカードによる打刻とアプリによる打刻を使い分けて運用をされています。
導入当初は打刻漏れが発生することもありましたが、運用を重ねる中で従業員の方々も徐々に慣れ、打刻漏れは大幅に減少しました。
現在では、打刻漏れがあった場合でも、従業員自らが気づいて申請できるようになっており、勤怠管理の精度と従業員の意識がともに向上しています。
さらに、残業や休暇などの申請・承認フローもシステム上で完結するようになり、ペーパーレス化が進んだことで業務の透明性と正確性も向上。
このように、KING OF TIMEの導入によって、バックオフィスの負担軽減だけでなく、全社的な業務の効率化の第一歩を踏み出すことができました。
バックオフィスだけでなく、業務全体のさらなる効率化を目指す
株式会社四元工美さまでは、KING OF TIMEを導入した結果、勤怠管理の効率化を実現できました。
今後は、バックオフィス業務だけではなく、会社全体の業務効率化を進めていくため、kintone(キントーン)を導入する予定です。
コムデックでは、KING OF TIMEの導入だけでなく、kintoneなど他の業務システムとの連携や、運用に合わせたマニュアル作成、定着までのサポートも行っています。
業務効率化の第一歩として勤怠管理を見直したい企業さまはもちろん、全社的なDX推進を目指す企業さまも、ぜひお気軽にご相談ください。
コムデックではKING OF TIMEを活用した業務効率化
をサポートしています!
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