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Salesforceからkintoneへ移行!ライセンス料を抑えながら現場の声を反映する柔軟なシステムを構築【事例あり】

kintone→Salesforce移行に失敗しないためのポイントを解説

営業の業務を効率化させるためにSalesforceなどのSFAを導入したものの、「使う人と使わない人がいる」「自社に合った使い方にカスタマイズできない」「機能がありすぎて使いこなせない」と悩まれていませんか?
毎月かかるライセンス料も安くないため、SFAによる効果を最大限に引き出したい……と歯がゆさを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

Salesforceからの乗り換え先として比較検討されることが多いSFA/CRMには、eセールスマネージャー・Mazrica Sales・HubSpot・kintoneなどがあります。
それぞれ料金体系・カスタマイズの自由度・AI機能の有無が異なるため、自社の規模や業務要件に合わせた選定が重要です。

本記事では、主要な移行先候補の料金比較と、中堅企業がSalesforceからの移行先を決定する際の判断軸を整理した上で、実際にSalesforceからkintoneへ移行した事例をご紹介します。
Salesforceからの乗り換えを検討中の企業さま、特に「自社業務に合わせた柔軟なカスタマイズ」「ライセンス料の最適化」を重視される方はぜひご覧ください。

この記事でわかること

  • Salesforceを含む主要SFAツールとkintoneの料金比較
  • Salesforceからkintoneへ移行する費用・期間の目安
  • 実際にSalesforceからkintoneへ移行してコスト圧縮と現場浸透を実現した事例

Salesforceからkintoneに移行するときのポイントはこちらの動画でも解説しています!

目次

Salesforceから何に移行する?主要な移行先候補と料金比較

Salesforceからの乗り換え先として比較検討されることが多いSFA/CRMには、主に以下の4製品があります。

  • eセールスマネージャー:純国産のSFA/CRM。サポートが手厚く、5名から契約可能
  • Mazrica Sales:AI案件予測などSFA特化のAI機能を内蔵。営業組織の成長フェーズに合わせやすい
  • HubSpot Sales Hub:マーケティング機能との連携が強み。月額の安さが魅力だが、Pro以上は導入支援費が必須
  • kintone:汎用業務プラットフォーム。自社業務に合わせた自由なカスタマイズが可能

各製品はプラン構成と料金体系がそれぞれ異なるため、2026年5月時点で各社公式サイトに掲載されている全プランの料金を一覧にまとめました。

製品 プラン 月額(1ユーザー・税抜) 最低契約 初期費用 無料お試し
Salesforce Starter Suite 3,000円 1ユーザー〜 なし 30日
Pro Suite 12,000円
(年契約)
1ユーザー〜 なし 30日
Enterprise 21,000円
(年契約)
1ユーザー〜 要見積 30日
Unlimited 42,000円
(年契約)
1ユーザー〜 要見積 30日
Agentforce 1 Sales 66,000円
(年契約)
1ユーザー〜 要見積 30日
eセールスマネージャー ベーシック 3,500円 5名〜 要相談 15分〜
エンタープライズ 12,500円 5名〜 要相談 15分〜
Mazrica Sales Starter 6,500円 10ID〜 0円 あり
Growth 12,500円 10ID〜 0円 あり
Unlimited 18,500円 10ID〜 0円 要問合
HubSpot Starter 840円(年払) 1シート〜 なし 無料版有
Professional 10,800円(年払) 1シート〜 180,000円
(必須)
無料版有
Enterprise 18,000円 1シート〜 420,000円
(必須)
無料版有
kintone ライト 1,000円 10ユーザー〜 0円 30日
スタンダード 1,800円 10ユーザー〜 0円 30日
ワイド 3,000円 1,000ユーザー〜 0円 30日

※価格は全て税抜・1ユーザー(HubSpotは1シート)あたり月額。2026年5月時点の各社公式サイト掲載情報。HubSpot Professional/Enterprise には初回1回限りの導入支援費が必須でかかります。kintoneワイドコースは1,000ユーザー以上の大企業向け。

仮にユーザー10名で本格的にSFAを運用する場合の月額費用は以下のようになります。

  • Salesforce Enterprise:210,000円/月
  • Mazrica Sales Growth:125,000円/月
  • eセールスマネージャー:125,000円/月
  • HubSpot Sales Hub:108,000円/月+初回180,000円の導入支援費
  • kintone:18,000円/月

kintoneは中堅企業向けの本格運用プラン(スタンダード)でも、他社の本格運用プランと比べて10倍以上コストを抑えることが可能です。

SalesforceはEnterpriseの上にUnlimited(42,000円)、Agentforce 1 Sales(66,000円)と段階的に値上がりする構成のため、AI機能を本格活用する場合はコスト差がさらに広がります。
HubSpotは月額費用に加え、Professional以上には1回限りの導入支援費(180,000円/420,000円)が必須となる点に注意が必要です。

kintoneは初期費用が無料で、必要なときに月単位で契約・解約できる柔軟な料金体系となっています。
また、Salesforceは「項目を1つ追加する」だけでも外部委託が必要になるケースが多い一方、kintoneは自分たちで自由に項目を追加したり変更したりできるため、運用コストの差にもつながります。

ただし、kintoneそのものは汎用業務プラットフォームのため、SFA/CRMとして利用したい場合には機能(アプリ)を自社で構築する必要があります。
kintoneをSFA/CRMとして活用するための機能をパッケージ化したのが、コムデックの「コムデックCRMサービス」です(記事後半で詳しくご紹介いたします)。

Salesforceからの移行先をどう決定するか|中堅企業の判断軸

料金だけを見ると差は大きく見えますが、移行先は「価格 × 機能 × 自社業務への適合」の3つで総合的に判断するのが基本です。
中堅企業の場合、特に重要となる判断軸は以下の4つです。

自社業務へのカスタマイズ自由度

営業フローや管理項目は企業ごとに異なります。
Salesforceで「項目を1つ追加する」だけでも外部委託が必要だった経験を持つ企業にとって、自社人材で管理画面から自由にカスタマイズできるかは大きな判断軸です。

kintoneは管理画面からノーコードで項目・画面構成を変更でき、現場の声をすぐに反映できる柔軟性が強みです。

総コスト(初期費用+月額+将来コスト)

月額の安さだけでなく、初期費用・導入支援費・カスタマイズの追加費用まで含めた総コストで比較する必要があります。
HubSpot Professional以上には初回180,000円〜の導入支援費が必須で、Salesforceは項目追加ごとに外注費が発生しがちです。

kintoneは初期費用無料・月額1,800円/ユーザーで、カスタマイズも社内対応が基本となるため、運用コストも含めた総額が抑えやすい構造となっています。

現場が定着して使えるか

どれだけ高機能なツールでも、現場が使ってくれなければ意味がありません。
Salesforceが「機能はあるが使いこなせない」「使う人と使わない人がいる」と言われがちなのは、機能の豊富さがむしろ現場の負担になる側面があるためです。

中堅企業では、シンプルに必要な機能だけがまとまっており、現場の声に合わせて柔軟に調整できるツールの方が定着しやすい傾向にあります。

AI機能の必要性とタイミング

Salesforce Einstein/AgentforceのようなAI機能は強力ですが、Unlimited(42,000円/ユーザー)以上のプランか追加課金が必要で、コストへの影響が大きくなります。
中堅企業の場合、まず基盤となるSFA/CRMを整えた上で、必要に応じてAI機能をオプションで追加できる段階導入が現実的です。

中堅企業の場合、kintone × CRM構築サービスが有力な選択肢

4つの判断軸を総合すると、中堅企業(10〜100名規模)でSalesforceから乗り換える場合、「kintoneをベースに自社用のCRM/SFAを構築する」方法がおすすめです。

  • カスタマイズ自由度:◎ ノーコードで自社対応可能
  • 総コスト:◎ 初期無料・月額1,800円/ユーザー
  • 現場定着:◎ 必要な機能のみで構築・現場の声を反映しやすい
  • AI機能:○ 基盤構築後にAI提案機能等をオプションで追加可能

ただし、kintoneは汎用プラットフォームのため、SFA/CRMとして使うには機能を組み立てる必要があります。
この構築・運用を月額固定で伴走支援するサービスとして、「コムデックCRMサービス」があります。

コムデックCRMサービスでできることについては、記事後半で導入事例と共にご紹介します。

Salesforceからkintoneへ移行する費用の目安(初期費用・月額・年間コスト)

ここからは、前セクションで有力な選択肢として挙げたkintoneベースの移行に絞って、具体的な費用感を見ていきます。
Salesforceからkintoneへ移行(コムデックCRMサービスを利用)する際にかかる費用を、10名利用するケースを例に整理すると以下のようになります。

費用項目 目安金額(税抜) 内訳・備考
kintoneライセンス料 1,800円/ユーザー・月〜 スタンダードコース・最低10ユーザー契約。年額21,600円/ユーザー
コムデックCRM 初期費用 200,000円〜 顧客・案件・問合せ管理を含む基本構築。チャット・電話連携は追加
コムデックCRM 月額費用 35,000円/月〜 利用範囲によって要相談。伴走支援を含む
Salesforceデータ移行 初期費用に含む
AI提案機能(オプション) 要相談 アップセル・クロスセル候補をAIが自動抽出。CRM導入後の追加推奨
10名利用時の1年目総額 83.6万円〜 計算式:kintoneライセンス 21.6万円(1,800円×10名×12ヶ月)+コムデックCRM初期 20万円〜+月額 42万円(35,000円×12ヶ月)=合計 83.6万円〜

Salesforce Enterprise 10名相当の年間コスト 252万円(21,000円×10ユーザー×12ヶ月)と比較すると、最低構成の場合83.6万円〜となり、最大で168.4万円の差額が出ます(要件によって初期費用・月額が上振れする可能性があります)。
また、コムデックCRMサービスの月額35,000円〜には伴走支援が含まれており、軽微なカスタマイズや運用相談・改善提案を月額固定でカバーできる点が特徴です。

AI提案機能はオプションで、SFA/CRMの基盤を整えた後に段階的に追加する形が推奨されています。
※実際の費用は要件によって変動します。本記事の試算は10名スタンダード × コムデックCRM標準構成での目安です。

Salesforceからkintoneへ移行する手順と期間

コムデックCRMサービスでは、ヒアリングから本稼働までを以下の5ステップで進めます。
標準的な期間は2〜3ヶ月、規模や要件次第では最短1ヶ月での稼働開始も可能です。

STEP 作業内容 標準期間 クライアント工数
STEP1 ヒアリング・要件定義 2〜3週間 中(打合せ2-3回)
STEP2 設計・カスタマイズ(kintoneアプリ構築・既存システム連携) 3〜4週間 低(レビュー中心)
STEP3 テスト運用(Salesforceデータ移行+現場フィードバック) 2週間 中(営業現場が実操作)
STEP4 本導入・社員研修 1週間 中(全社向け研修)
STEP5 運用サポート・改善提案(伴走支援) 継続(月次)

テスト運用期間にはSalesforceとkintoneを並行稼働させ、現場のフィードバックを反映してから本切替するため、移行期間中も営業活動を止めずに進められます。
なお、サイボウズ社の事例では要件定義から本稼働までを1ヶ月で完了したケースが公開されています。

コムデックの標準は2〜3ヶ月ですが、要件の整理度合いによっては短期化も可能です。

「コムデックCRMの詳細を見る」

Salesforceからkintoneへ移行した事例

ここからは、実際にSalesforceからkintoneへ移行した株式会社EBILABさまの事例をもとに、移行の経緯・プロセス・効果を解説します。

Salesforceはライセンス料が高く課題が多い…kintoneをSFAとして導入したい!

株式会社EBILABさまは、サービス業向けクラウドサービスの開発・販売・サポートを行っている企業さまです。

伊勢神宮・内宮のおはらい町において150年以上続く食堂、有限会社ゑびやさまの業務を大改革したシステムを発展させ、さまざまな企業を支援しています。

株式会社EBILABさまではもともとSalesforceを活用していましたが、社内でSalesforceをカスタマイズできる人材が限られており、現場の声に合わせた柔軟なカスタマイズが難しいことが課題でした。
また、行動履歴の管理やダッシュボード機能などを使うかどうかは個人の判断に委ねられていることや、営業に関する部分以外の業務が管理しにくいことも問題として挙がっていました。

Salesforceとfreeeの連携が使えないという不具合も発生しており、ライセンス料が高くなったこともあって株式会社EBILABさまでは移行先を探し始めました。

価格を抑えつつfreeeと問題なく連携できて、より使いやすいSFAを探す中、株式会社EBILABさまがたどり着いたのがkintone(キントーン)でした。
kintone自社の業務に合わせてアプリを作れるクラウドサービスのため、株式会社EBILABさまが求める機能や連携を自分たちで構築することができると考えたのです。

Salesforceからkintoneへ移行するときのポイントとは?移行プロセスも解説

株式会社EBILABさまは、Salesforceからkintoneへ移行することで、ライセンス料を抑えながら自社に合った形にSFAをカスタマイズし運用できるようになりました。
移行のポイントとプロセスを解説します。

Salesforceからkintoneへの移行はできるが、「全く同じ」は難しい

Salesforceからkintoneへの移行は可能ですが、Salesforceと「全く同じ」環境をkintoneで再現するのは簡単ではありません。
そのため、Salesforceを再現してkintoneを構築することにこだわらず、kintoneならではの運用方法を新たに構築するという視点が重要となります。

kintoneをSFAとして活用すれば、クラウド上に顧客情報を集約できるようになり、案件の進捗や全体の進行状況を担当者以外も把握できます。
担当者以外でも顧客対応ができるようになるため、業務量の分散が可能です。
また、担当者不在でも顧客が問い合わせたタイミングで即時対応できるため、顧客満足度の向上も狙えます。

さらに、kintone上に蓄積した顧客情報と作成したアプローチリストからメールを一斉配信したり、開封確認したりも可能です。

このように、kintoneがSFAとしてできることを理解したうえで、自社に必要な機能を整理する必要があります。
Salesforceと全く同じ機能や見た目、使い勝手ではありませんが、自社に合わせてプラグインやアプリをうまく組み合わせることで、痒い所に手が届くSFAとして構築可能です。

Salesforceからkintoneへ移行するプロセス

株式会社EBILABさまでは、以下の流れでSalesforceからkintoneに移行しました。

  1. Salesforceの環境をチェックする
  2. 使っている一覧やデータを整理し、不要なものを捨てる
  3. kintoneへ移行後のイメージを明確化・共有する
  4. kintone環境を構築する
  5. Salesforceからkintoneへデータを移行する
  6. kintoneのテスト運用を行う

不要な機能やデータを思い切って捨てる覚悟は、プロセスのなかでも特に重要です。
本当に必要なデータだけを移行することで、より自社に合ったSFAとして構築できるでしょう。

kintone Salesforce 移行

思い切って情報を取捨選択した顧客管理では、顧客と案件が紐づくことで顧客管理内でその顧客の全ての案件を確認できるようになっています

Salesforceをkintoneに移行した効果とは?自社に合わせて柔軟にカスタマイズ

Salesforceをkintoneに移行したことによるメリットは、現場の声に合わせてシステムをカスタマイズできるようになったことです。
データベースとなるアプリも作りやすく、パッとカスタマイズできるため、社内からの「こうやって使いたい」という要望に対して柔軟に対応できるようになりました。

kintone Salesforce 移行

EBILAB様の案件管理アプリ

カスタマイズや運用にかかる費用を抑えられたことも大きなメリットです。
Salesforceの場合、項目を削除・追加するだけでも詳しい外部人材に依頼する必要があり、都度費用がかかっていました。
一方、kintoneは社内人材で対応できるため、費用をかけずにカスタマイズできます。
ライセンス料もほかのSFAと比較して安価なため、費用を抑えて運用できています。

また、kintoneはプラグインが充実しているため、それらを駆使することでできることの幅が広くなりました。
問題となっていたfreeeとの連携も、kintoneならスムーズに連携できたため、滞りなく業務を進められるようになりました。

kintone Salesforce 移行

kintoneで作成された請求情報は、freee連携システムによりワンクリックで連携されます

kintone Salesforce 移行

Salesforceの時に課題となっていた営業に関する部分以外の情報管理についても、以前はあちこちに情報が散らばってしまい、必要なときに顧客リストを再度作成しなければならないこともありましたが、kintoneに情報を集約することで解決できました。

\kintone導入から活用まで一気通貫した支援をお届けします/

「この事例のような実装をしたい」という方は
こちらからお問い合わせください

単なるkintone移行で終わらせない!コムデックCRMで実現できる7つのこと

kintoneは柔軟なツールですが、SFA/CRMとして活用するには自社で機能を組み立てる必要があります。
コムデックCRMサービスは、300社以上のkintone支援を行ってきたコムデックが開発した「kintone × CRM × AI」のパッケージサービスです。

具体的にできることは以下の7つです。

実現できること 内容
顧客情報の完全一元管理 顧客・案件・見積もり・対応履歴をkintone上で集約。Salesforce時代に散在していた情報を1画面で把握可能に。
コミュニケーション履歴の自動取得 LINE WORKS・Chatwork・クラウドPBX(INNOVERA等)と連携し、電話・チャットの履歴を自動でkintoneに保存。記録漏れを根絶。
AI提案機能で営業チャンスを発掘 蓄積データからアップセル・クロスセル候補をAIが自動リスト化、提案文まで自動生成。Salesforce Einsteinに近いユースケースを、必要なときに追加できるオプション機能で提供。
チャットアラートで対応漏れ防止 最終チャットから1ヶ月以上音信不通の顧客をAIが自動抽出。解約リスクを未然に察知。
自由自在なカスタマイズ 業種・業務フローに合わせて項目や画面構成を自由に変更可能。業界別テンプレート提供。
議事録自動作成(オプション) Zoom等のWeb会議の文字起こしを貼り付けるだけで、AIが要約・議事録を自動生成。
月額固定の伴走支援(300社実績) 月額35,000円〜にカスタマイズ・運用相談・改善提案まで含む。300社以上のkintone支援実績を持つコムデックが、要件定義から内製化まで伴走。

業務効率化では最大20%の作業時間短縮を実現した実績もあります。

「コムデックCRMの機能・料金を確認する」

Salesforceで使っているあの機能、コムデックCRMでどう実現する?

Salesforceから乗り換える際の最大の不安は「今使っている機能が移行後どうなるのか」でしょう。
主要な機能ごとに、コムデックCRMサービスでの実現方法を整理しました。

Salesforce機能 コムデックCRMでの実現方法 備考
取引先・取引先責任者 顧客管理アプリ(標準搭載) 案件・対応履歴と完全連携
商談(オポチュニティ) 案件管理アプリ(標準搭載) 確度・進捗・売上予測自動集計
ケース(カスタマーサポート) 問合せ管理アプリ(標準搭載) 対応履歴を複数回登録、ナレッジ化可
活動履歴(電話・メール) 電話履歴管理+チャット履歴管理(自動取得) INNOVERA・LINE WORKS・Chatwork連携
Einstein/Agentforce(AI予測・提案) AI提案機能(オプション) アップセル候補抽出+提案文生成(近いユースケース)
レポート・ダッシュボード kintone標準グラフ+伴走支援でカスタム作成 作りたい見方を打ち合わせで設計
外部連携(freee・Slack等) プラグイン+APIで自由連携 freee連携を実現した事例あり
Salesforce Inbox(メール連携) Microsoft 365・Gmail連携+議事録自動作成 オプション機能で対応可

SFAをkintoneへ移行する際によくある質問

Q. Salesforceからの移行先として、kintone以外の選択肢との違いは何ですか?

A. eセールスマネージャー(純国産で5名〜契約可・サポートが手厚い)、Mazrica Sales(AI予測などSFA特化機能・月額12,500円〜)、HubSpot Sales Hub(マーケティングと連携可・Pro以上は導入支援費必須)など、それぞれ得意領域が異なります。
中堅企業で「自社業務への柔軟なカスタマイズ」「コスト最適化」を重視する場合は、kintoneベースのSFA/CRM構築がおすすめです。

Q. 自社にはどの移行先が向いているか、どう判断すればよいですか?

A. 判断軸は主に4つです。

  • 企業規模(大企業向けか、中堅・中小企業向けか)
  • AI機能の必要性(本格的なAI活用か、必要に応じての追加か)
  • カスタマイズの自由度(自社で項目変更したいか、外注でも可か)
  • 総コスト(月額だけでなく初期費用・導入支援費を含めた年間コスト)

これらを整理した上で、複数社の資料請求・無料相談で比較するのが定石です。

Q. Salesforceで使っているレポート・項目はそのままコムデックCRMに再現できますか?

A. 完全に同じ見た目での再現は難しいですが、必要な機能・項目は要件定義の段階で整理し、コムデックCRM(kintoneベース)で同等の運用ができるアプリ構成に再設計します。
株式会社EBILABさまの事例では『使っていなかった機能』を整理することで、Salesforce時より使いやすいSFAになりました。

Q. 既存のSalesforceデータはどう移行するのですか?

A. Salesforce側からCSV/APIでデータをエクスポートし、コムデックCRMサービスのアプリ構成に合わせて整形した上で投入します。

Q. 移行期間中、営業活動を止めずに切り替えられますか?

A. 可能です。
テスト運用期間にSalesforceとコムデックCRMサービスを並行稼働させ、現場のフィードバックを受けてアプリを調整してから本切替します。

Q. Salesforce EinsteinやAgentforceのようなAI機能はコムデックCRMにもありますか?

A. あります。
コムデックCRMサービスのオプション機能「AI提案機能」では、蓄積した顧客データからアップセル・クロスセル候補をAIが自動抽出し、提案文の切り口まで自動生成します。
Salesforce Einstein/Agentforceと完全に同等ではありませんが、近いユースケースをカバーします。

Q. freeeやチャットツールとの連携はできますか?

A. 可能です。
株式会社EBILABさまの事例では、Salesforceで課題だったfreee連携をkintone移行によってスムーズに実現しました。
LINE WORKS・Chatwork・クラウド電話(INNOVERA等)はコムデックCRMサービスにて連携可能で、トーク・通話履歴を自動で保存します。

Q. 10ユーザー未満でも導入できますか?

A. kintoneスタンダードコースは現在、最低10ユーザー契約となっています。
10名未満でご利用の場合も、最低10ユーザーのご契約が必要です。

Q. 既にkintoneを使っていますが、コムデックCRMだけ導入できますか?

A. 可能です。
コムデックCRMサービスはkintone上で動作するCRMパッケージのため、既存kintone環境にCRM機能を追加する形で導入できます。
既存業務との連携も伴走支援内で設計します。

Q. 導入後のカスタマイズや改善は、毎回追加見積りが必要ですか?

A. コムデックCRMサービスの月額35,000円〜には伴走支援が含まれます。
軽微なカスタマイズ・運用相談・改善提案は月額固定でカバーされる範囲です(大規模改修は別途見積り)。

要件定義をしっかり行ってkintoneをSFAとして活用しよう

SFAをkintoneに移行する前に、kintoneをどのように使うか、どういったデータを蓄積すべきかなど、要件定義を行うことが大切です。
業務フローを整理し、いつ・だれがそのデータを活用するのかそのデータ形式が最適かどうかを改めて確認することも忘れてはいけません。
この部分を土台としてならしておくと、kintoneをSFAとして導入したあとの運用イメージがしやすくなります。

もし、要件定義をないがしろにすると、導入後に現場から細かい要望が発生し、対応しなければならなくなるため、自社で要件定義が難しい場合は外部業者に依頼したほうがよいとのアドバイスをいただきました。
Salesforceからkintoneへの移行をお考えの企業さまは、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社コムデックでは、kintoneを活用し、顧客・商談・予実管理に必要な情報を一元管理するシステムである「kintone × CRM × AI」サービスを提供しています。
本当に必要なデータや機能を整理する要件定義からお手伝いできるので、お気軽にお問い合わせください。

「kintone × CRM × AI のサービスを見る」

この記事を書いた人

西道 涼

『クラウドサービスの先導者』

日本人の心のふるさとである”三重県伊勢市”を拠点に、中小企業のDX化を支援しています。 主に中小企業のクラウドサービスの提案から導入支援まで、一貫してサポートさせていただいております。 たくさんのクラウドサービスが普及する中、どのクラウドサービスが自社に合っているのか…お悩みではありませんか? 是非一度御社の理想をお聞かせください。ぴったりのクラウドサービスをご提案させていただきます!

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