お客様インタビュー
INTERVIEW
正直なところ、はじめは“良すぎて逆に怪しいのでは?”って思ってたんです
株式会社ミッドランズさま

掲載日 | 2025.08.20 |
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利用規模 | 1〜49人 |
業種 | 不動産業 |
導入ソフト | kintone |
地域 | 東京都 |
HP | https://www.midlands.jp/ |

株式会社ミッドランズ
株式会社ミッドランズさまは、東京都港区六本木に本社を構える不動産仲介・管理会社です。
1973年の設立以来、六本木エリアを中心に高級住宅や事業用物件の賃貸・売買・管理を手がけ、地域密着型のサービスを展開されています。
豊富な実績と高い専門性を活かし、不動産オーナーや入居者に対して最適な提案とサポートを提供している他、賃貸保証サービスも展開し、安心・安全な不動産取引を支えています。
目的 | ・DXに力を入れたい ・Accessを利用している業務(ビルメンテナンス)をkintoneに置き換えたい ・Accessではないソフトを利用している業務(家賃管理)の管理を統合したい |
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課題 | ・保守担当者が1人しかおらず、属人化・継続運用にリスクがある ・Accessで管理している業務は一部に限られ、他システムと分散している ・自社業務に適したシステムが市販されていない |
効果 | ・自社業務に合わせた柔軟なシステム構築が可能で、アクセスでできなかったことができそうな印象がある ・既存のやり方にこだわらない処理方法の提案で、従来の手続きの見直しが進められている ・楽しみながら進めてこれている |
技術者と直接話せて納得。コムデックの“寄り添う”伴走支援とは?
お話を伺った方:山下様、森場様
市販のソフトではフィットしない……自社の業務に合わせてカスタマイズできるツールを探していました
事業内容
私たち株式会社ミッドランズは、25年以上に渡り、東京都港区、主に六本木を中心に不動産の賃貸や売買の仲介、賃貸管理や建物管理、修繕工事等の事業を展開してまいりました。
地域を歩いたり自転車でまわったりしながら、物件やその周辺の情報・状況を常に気にかけ、把握していることが当社の強みです。
不動産の専門家として、そして六本木という地域に根差し共に発展してきた企業として、これからもお客様に的確で最善のサービスを提供することを目指します。
kintone活用の目的と当時の課題
これまで当社では複数のツールを併用していました。
スポット的に発生する修繕工事や定期的な建物のメンテナンスなどの管理にはMicrosoft Access、賃貸管理には別のソフトです。
Microsoft Accessは一人の詳しい担当者が構築してくれたものです。
メンテナンスなども全てその担当者が対応しており、属人化が進んでいることが課題でした。
複数のツールを使い分けていることにも不便さを感じ「ツールを一本化できないだろうか」という検討をはじめたのが2023年の春です。
社内で半年以上検討してみて、ツールの一本化は難しそうだという結論に至りました。
しかしながら、Accessでの管理に関する属人化についての課題は残ったままで、今後のことを考えたときに改善したほうがよいということで、新しいツールの検討は継続していたんです。
市販のソフトで使えるものはないかと調べましたが、当社の業務や実務、規模に合わなかったり、コスト面で合わなかったりとなかなか見つからず…。自社の業務に合わせてカスタマイズできるものがよいのでは、という話になってkintoneが候補にあがりました。
技術者と直接話せて、しかも“怪しいくらい良心的”でした
コムデックを選んだ理由を教えてください
kintoneに興味を持ったところで、kintoneを自社に合わせて構築してくれる会社があると知り、数件お話を聞かせてもらいました。
1件は大手企業さんでした。
営業と開発とそれぞれに部署・担当者がいて、人をたくさん介するため、ひとつのやり取りにも時間がかかるし、コストもかかるな、と。
もう1件はわりと小規模な企業さんで、技術者さんと直接話はできましたが、専門知識のない当方とは話がかみ合いにくく、意見や要望を伝えづらいかな、と感じたんです。
コムデックさんは、技術者さんと直接話ができましたし、加えて、こちらに知識がなくともわかるように説明してくださったり提案してくださったりで、親切だなという印象でしたね。
コストも良心的でしたし、「IT導入補助金」申請のサポートをしてもらえることもありがたく、コムデックさんを選ばせていただきました。
正直なところ、はじめは「良すぎて怪しいのでは?」という不安になったくらいだったんですよ(笑)。
kintoneを活用する上で苦労した点と、どうやって乗り越えたのかを教えてください
まずは従来使用していたMicrosoft Accessがすっかり担当者任せでしたから、どういう構成になっているのか、紐解いてコムデックさんへお伝えすることに苦慮しましたね。
そして、はじめてのシステム移行ということで、新しいもの(kintone)に自分たちが組み込みたい内容をどう実装していくのか、頭でまとめながら進めていくということにはかなり骨が折れました。
「開発が後半に差し掛かったあたりで行き詰まりも感じ、山下と二人でかなり話し合いました。
アウトプットすることや自分と違う視点が入ることにより、かなり状況が整理できたように思います。」(森場)
「というのも、現場の人の方がわかるだろうと考えて一方的に任せてしまい、結果一人が抱える状況で、森場一人に負担をかけてしまっていたんです。
もっと早くから社内で定期的にコミュニケーションを取り、負担を減らしていければよかったです。」(山下)
あとは、動作確認などについても、もう少し早い段階からできたらよりスムーズだったかな、等、今思えば、という部分もあります。
『エクセルで出すのやめましょう』と、スパっと言われたのが衝撃でした
コムデックの伴走支援は御社にとってどのようなメリットがありましたか?
メリットのひとつは、気になったことをチャットで気軽に聞ける環境です。
はじめのころは、まとめてお伝えしたほうがいいかな、と気を遣っていた部分もありましたが、思いついたらお伝えする、気になったことは聞く、というスタンスで良いとわかってからは、さらに気楽にやり取りさせていただいています。
また、私たちはシステムに興味があるものの詳しくはないので、知識も経験もあるコムデックさんから「こういうものを使うと、こんな風にできますよ」と具体的な提案がいただけることは大きなメリットですし、とても勉強になります。
加えて、以前の担当者が作り上げ、社内にも浸透していたAccessの重要なところやキーになる部分は活かしつつkintoneに置き換えていく、というやり方で進めていただいたことは、当社の意向にも沿っており非常によかったです。
担当チームの支援で印象的なのはどんなところでしたか?
エクセルでおこなっていた請求書照合について西道さんに説明していた時に、「じゃ、エクセルで出すのを止めましょう」とスパっと言われたことが印象に残っています。
こちらは「なんとかなるのでは」と少し望み持っていましたし、こういうやり取りでは「そのままで」という方向になるかな、なんて思っていたところもあったので、衝撃が強かったです。
ただ、はっきりと言ってくだったことでこちらも吹っ切れ、思い切ってやり方を変えることができました。
また、勝手ながら、開発者・技術者さんというと偏屈なイメージがあったんですが、担当の長井さんはいつも笑顔で対応してくださって。
「無理な要望かも」と思いつつ投げかける時もあるため、にこやかな対応はありがたかったですし、大変な時には心の支えでした。
堅苦しくなく、ちゃんと提案もしてくれる。そこが他とは違いました
コムデックに依頼してよかったポイントや、他社との違いはどんなところだと思いますか。
とにかく話しがしやすいところが良いですね。
取引先とのやり取りは固くなりがちですが、コムデックさんとのやり取りはなごやかで、要望を出しやすく伝えやすい雰囲気です。
決して一方的にはならず、コムデックさんからも「こう考えているので、このようにしませんか」と提案をいただけます。
互いに考えを伝え合いながら一緒に進めていけるところが、他の取引先や業者さんとの関係とは違いますね。
コムデックのサービスはどのような企業に合うと思いますか。
規模としては中小企業でしょうか…大々的なシステム入れ替え、ではなく、会社の形態に合わせてシステムを用意していきたいという企業に合いますよね。
規模感が合うことで、コムデックさんの強みであるスピード感や融通が利く部分も活かすことができ、よりメリットがありそうです。
そういう意味では、情報システム部門を持たない企業におすすめしたいです。
情報システム部門がないと、詳しい人間がいないことが多いので…コムデックさんが専門的なこともかみ砕いて説明してくださることに私たちは助けられましたから、同じような企業さんに勧めたいですね。
情報システム部門を持つような企業さんはおそらく、その企業のやり方があるでしょうから、コムデックさんを入れるメリットは小さいかもしれません。
これもできるんじゃないかな、って。kintoneにワクワクしています
今後はコムデックとどのような課題を解決して、どのような会社にしていきたいですか?
おかげさまで当社のkintoneがある程度形になってきました。
大変なこともありましたが、kintoneを選んだことは正解だったと考えています。
まずは1~2年、様子を見ながらkintoneを運用し、その中で実務に合わせてカスタマイズしつつ、もっと使いやすく便利なものにしていきたいです。
さらに、今回の構築で、年間の実績表などできると思っていなかったことやMicrosoft Accessでは難しそうだったことも実現しており、「これもできるんじゃないかな」と可能性を感じてワクワクしています。
うまく軌道にのったら、もっとさまざまなところへ展開させたいですね。
担当者より

担当者:西道
ご相談いただいた当初、Accesssからの移行ということで大変な案件になりそうだと思った記憶があります。
ですが現行Accessの内容やどういう操作をするとどうなるのかといったことを細かく教えていただけたことでシステム理解が進められました。
打合せの度に「どうしてそれをしているのか?」という質問をたくさんさせていただいたので、毎回不快な思いをさせていないかを心配しながらの構築だったと思います。
結果論ですが、システム移行しこれまでに出来なかったこともできるようになっていくイメージが持てたことはとても良かったと思います。
引き続き宜しくお願いします!
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