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Imadoki 2024年11月号が発行されました
Imadoki 2024年11月号が発行されました
Netflix「地面師」「極悪女王」が面白かった話
最近、Net fli xの「地面師」や「極悪女王」などの話題作を楽しんでいますか? 私も久々に手に汗握って、深夜まで一気に見てしまいました。
地上波ではなかなか見られない“訳あり”の俳優や女優たちが自由に活躍していて、これがまた面白いんです。
次の展開が気になって、つい「もう一話だけ」と夜更かししてしまうのもNetflixの魔力です。
コムデックでは、こうしたエンタメ業界の流れと同時に、IT業界全体で進む価格改定の動きにも注目しています。
Netflixも日本を含む各国で値上げを実施しましたが、その背景には、広告付き低価格プランの拡充やエンタメ体験の質向上という戦略的な意図があります。
単に円安やコスト増が理由ではなく、「ブランド価値」を高めることで、顧客満足を維持しつつ競争力を確保する取り組みです。
同じように、SaaS業界でもクラウドツールや業務アプリの月額料金が見直され、価値向上が進んでいます。
最近では、当社で導入が非常に多いKING OF TIME(勤怠管理システム)に、これまでと同じ価格で給与計算や年末調整機能が追加されています。
コストの追加無しで、従来の勤怠管理に加えて給与業務の負担も軽減され、シームレスな運用が可能になる点が、多くの企業から高く評価されています。
こうしたアップデートは、利用者にとって「支払う価値」を実感できるポイントです。
利用者はますますシビアな目で価格と価値を判断するため、企業にとっては柔軟なプラン設計と絶え間ないサービス改善が鍵となります。
Netflixのように、プランの多様化や使い勝手の向上で顧客の期待を上回ることが重要です。
さて、話を戻しますが、最近のお昼ご飯はイオンショッピングセンター「ララパーク」のマックスバリューで買うことが増えました。
以前は500円で満足できたのに、最近はどうしてもオーバーしてしまいます。
これが一番身近に感じる「値上げ」かもしれません(笑)。
とはいえ、日々の選択を楽しむ気持ちを忘れずに、暮らしていきたいですね。
取締役会長 樋口雅寿
Windows11時代の働く環境
若い世代は知らないと思いますが、約30年前は入社すると「社員手帳」や「定規(雲形)」「ボールペン」、そして唯一の電子機器として「ポケットベル」が支給されていました。
現代ではアナログ機材ではなく、パソコン・メールアドレス・チャットアカウントなどの電子機器、サービスを支給しなくては仕事が始まらない時代となりました。
コムデックでは、機器面での生産性向上の鬼!が集まる総務部やITサポート部がチョイスしたクラウドサービス、モバイルノートPCを中心としたワークスタイルを入社時点から全社員に提供しています。
今月号のImadokiでは、コムデックが利用しているIT環境をご紹介いたしますので、御社のIT機材導入の参考にお役立てください!
コムデック I Tサポート部おススメ機材ご紹介
1kg切りの富士通モバイルパソコン
コムデックでは、外出が多い社員には約1kgの富士通製モバイルPC、それ以外のメンバーには「Microsoft Surface Laptop」 を支給しています。
ITサポート部としては安定性・メンテナンス性、入手性を勘案してhp製パソコンを普段販売しているのですが、モバイルパソコンに限っては日本製がやはり良いです!
しかしPanasonicのLetsNoteははあまりに高すぎる!ということでキーボードの評判が良い富士通製にしています。
富士通のモバイルPCは、軽量でありながら高性能で、長時間のバッテリー駆動が可能です。
特に、キーボードの打ち心地が評判で、長時間の入力作業でも疲れにくいと好評です。
また、日本のビジネス環境に適した機能や耐久性も魅力の一つです。
<実際に西道さんも富士通使ってます!
驚くほど軽量なのにバッテリー性能がよく、長時間使えます。
出張や、社内でのZoom会議などパソコンを持って移動が多いビジネスパーソンにおススメの1台です。
日本製ならではの細やかな気遣いもある、頼れる相棒です。
昇降スタンド&PD機能付きデュアルモニター
デュアルモニター環境を最大限に活用するためには、昇降スタンド付きのモニターがおすすめです。
昇降スタンドを備えたモニターは、画面の高さを自由に調整できるため、ノートPCの画面を生かしつつ視線の高さを理想的な位置に保ちやすくなります。
デュアルモニターを利用することで、画面スペースが広がり、複数のアプリケーションやドキュメントを同時に開いて作業することが可能になります。
これにより、ウィンドウを頻繁に切り替える手間が減り、作業効率が大幅に向上します。
少し価格は上がって3万円程になりますが、PD(電源供給機能付き)のモニターを選択されると、ケーブル1本で映像出力と電力の両方を得ることができますのでおススメです。
ドッキングステーション
コムデックではMicrosoft Surface純正品と「Belkin USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」を混在してパソコンのコネクタ不足を解消しています。
USB-Cケーブルを1本接続するだけで2つのディスプレイに拡張するだけでなく、USB- Cのパワーデリバリー(PD)機能によりノートPCにも電源を供給することでノートPCを充電しながら作業できるためノートパソコ
ンの電源が不要になるユニットです。
多彩なポートオプションを装備しており、USB-A、USB-C、HDMI、DisplayPort、LAN、オーディオなど、多様な接続ニーズに対応できるため机周りをスッキリと整理できます。
外付けWebカメラ
ノートパソコン内蔵カメラでもWeb会議は実施できるのですが、どうしても撮影角度が煽り気味になるため、お客様への印象に悪影響がでると考えており、コムデックでは、多少高額(参考価格 約8,000円)ですが、高性能な「Logicool C920nウェブカメラ」を取り付けています。
Logicool C920nは、使い勝手も抜群なロングセラーモデルで、USB接続により簡単にセットアップが完了し、即座にZoomとの連携が可能です。
調節可能なクリップは、ほとんどのモニターに固定しやすく、最適なアングルを簡単に見つけることができるようになっています。
ノイズキャンセリング・イヤホン
Web会議が増えたことで仕事道具として必需品となったのがイヤホン。
耳の穴に突っ込む機器のため、さすがに共用は無理ですから個人単位で調達しています。
社内では有線派と無線派に分かれていますが、集中してWeb会議に臨むためには、外部の音をシャットアウトできるノイズキャンセリング機能付きがおススメです。
ワイヤレスイヤホンは便利なのですが、長時間の会議が続くと電池切れの心配から予備を持ち歩くなど、新たな手間が生じるのと、常に紛失リスクが発生するのが欠点です。
最近は1万円前後の製品も性能的に満足できるものが増えましたので、是非試してみてください。
パソコン&スマートフォン兼用充電器
コムデックのスタッフの間で最も人気が高いのは、「Anker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C)」です。
この充電器は、重いACアダプターを持ち歩く必要がなく、手のひら未満サイズにも関わらず、65Wという高出力でスマートフォンとパソコンの両方に対応できる便利さが特徴です。
GaN(窒化ガリウム)技術を採用しているため、超高速充電が可能となっています。
また、一部の中国製製品で懸念される発火や急激な性能低下のリスクも低く、安心して長期間使用できる点も高く評価されています。
マウスパッド「SteelSeries ゲーミングマウスパッド 」
マウスの性能向上により、最近は使っている方が減ってる気がしますが、マウスがスムーズ動作すると仕事が非常にはかどるのでマウスパッドの利用は意外とおすすめです。
ネットゲームで少しでも有利になろうと、マウスのスムーズな動作を目的に沢山の種類のマウスパッドが発売されていますから、久々にマウスパッドの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
コムデックでは、ゲーミングマウス用のマウスパッド(参考価格2,000円)のMサイズで、汚れが目立たない 黒を支給してます💦
IT環境を見直しましょう!~業務効率の鍵は最適な環境づくりにあり~
I T環境の見直しは、単に作業をする「道具」としてのI T機器を超えて、その選択が長期的な生産性の向上に直結する「投資」であるという見識が求められます。
現代のビジネスでは、IT機器やクラウドサービスが業務遂行に不可欠な存在となっています。たとえば、ノートパソコンやタブレットの性能が少しでも不足していると、処理速度の遅延やデータ共有のトラブルにつながり、無駄な時間やストレスを生むことがあります。
一方で、使いやすいデバイスや最新のアクセサリーを導入することで、作業効率が向上し、集中力を保ちながら業務に取り組めるようになります。
「自分に合ったツールを使う」というのは、まるで手に馴染む万年筆を手に入れるようなものですが、今ではそれ以上の意味を持ちます。
コムデックでは、企業ごとに異なる業務形態やニーズに応じて、最適なI T環境の提案を行っています。
最新のデバイス導入や、ネットワーク環境の見直し、クラウドサービスの有効活用を通じて、業務の流れをスムーズにし、社員がより快適に働ける環境を一緒に実現していきましょう!
経営者様向け情報:フリーランス新法ご存じですか?
経営者にとって最も大きな課題の一つは採用ではないでしょうか。
更に若年層人口の減少と都市部への人口流出により、地方都市での採用はますます困難になっており、コムデックの経営戦略にも大きな影響を及ぼしています。
この状況に対応するため、コムデックでは全国から業務委託パートナーを募集し、解決策の一つとしています。
業務委託(フリーランス)という働き方が注目を集めていますが、一方的な契約解除や支払いトラブルなど、多くの課題が新たに発生しています。
これらの問題に対処するため、11月より「フリーランス新法」が施行されました。
この法律は、雇用されていないため立場が弱いフリーランスを守ることを目的としています。
しかし、フリーランス側にもインボイス制度や確定申告の知識不足、適用される法律の理解など、多くの課題があります。
より健全な労働環境を構築するためには、双方が法律に基づく適切な知識を持ち、適切に対応することが求められるのではないでしょうか?
フリーランスという新たな労働力の活用には多くの可能性がありますが、その道のりは平坦ではありません。
しかし、適切な知識と対策を持てば、これらの課題を乗り越え、企業の持続可能な成長を実現できる助けになるでしょう。
Imadokiサービス:マネーフォワード会計のAI活用
「マネーフォワード クラウド 会計 for GPT(現在無料)」が利用できるようになりました!
このサービスを使えば、ChatGPTとAPI 連携し、会計データを基に財務分析やレポートを自動生成することができます。
他にもBS、PLに関する質問やちょっとした資料作成に役立てることができ、経理の強い味方になってくれそうです。
マネーフォワードでは、会計以外にも次々とChatGPTとの連携機能がリリースされていることから、これからはバックオフィスもAIとの共存を前提としたサービス選定や業務設計や、従業員のAI リテラシーが重要になってきます。
自社だけでなく、士業・パートナー企業、そして社員もこれらの変化に柔軟に対応し、革新的なテクノロジーであるAIを積極的に取り入れる姿勢が大切ですね。
実行例:収益表の作成
実行例:自己資本比率の計算
ITサポート部通信No.4:パソコン修理費も高額になっています!
パソコンの修理費用は年々高額化しています。
特にノートパソコンは、スマートフォン同様にユニット交換が主流となり、部品代も高騰しています。
マザーボード(CPU、メモリ、電源など複雑な部品が一体となった基板)や液晶モニターといった高額部品が破損した場合、修理費用が7万円から10万円に達するため、修理を断念せざるを得ないケースがほとんどです。
コムデックでは、不注意による破損や事故を防ぐため、様々な取り組みを行っています。
その代表例として、ITサポート部が経験した多数のコーヒーやお茶による故障事例を踏まえ、予防策として全社員がロゴ入り蓋付きのコーヒーカップを使用しています。
年々高騰する価格や修理費を考慮すると、経理サイドとしてはパソコンは4~5年は徹底的に活用したい機材です。
皆さん自分のパソコンは大切に扱ってください!
パソコンメーカーからの正式見積を見て修理判断したいお気持ちは理解出るのですが、修理をキャンセルしても、メーカー既定のキャンセル料+集荷料で約1万円が必要となります。 年式や故障部位により概算修理費はITサポート部で検討がつきますので、修理の際はご相談ください。 |
▼参考:hpパソコンの修理費概算表
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