はい。楽しみですね。

最初の2週間で50万人が申し込んだみたいですよ。
実は僕もその50万人の1人なんですけど。

割とすぐに加入して。いくつか見ましたが現状は懐かしいなって感じです。

こう見えて僕、関西人ですから。
『ガキの使い』とかをテレビで普通に見てた世代なので。
当時の面白番組って地上波ではもうやってないじゃないですか。

そういう意味で期待感を持って入ってます。
おそらく同じような世代の人たちが入ってるんじゃないですか。

プラットフォーム型なので、これからどんどんコンテンツは増えていくでしょうね。
期待はしています。吉本興業さんも会社として力を入れてますし。

そうなんですよ。若い人はそもそもテレビ離れしてるし。

『DOWNTOWN＋』ってアプリ名なので。
ダウンタウンだけが出ているわけじゃないんですよ。
吉本の芸人さんとかたくさん出ていて。

現状はダウンタウンのどちらかが出る縛りのコンテンツになってますけど。

そう思います。吉本が総力をあげてやっていくので。
ダウンタウンと仲のいい芸人さんたちがコンテンツを出してきたり。

そうですね。たとえばテレビでもやってた松ちゃんの大喜利があって。
フリップにお題を出すんですけど。その『DOWNTOWN＋』版があるんですね。

そのフリップの内容がやや過激になってました。

まさにそうなんですよ。
今後はテレビよりもABEMA、ABEMAよりも独自のプラットフォームという流れになっていくだろうと思います。

そうなるでしょうね。

それは十分に可能性としてあります。
今回は松ちゃんを復活させるという大きなムーブメントがあったので『DOWNTOWN＋』という名前ですけど。

ダウンタウンが帰ってくるぞ！みたいな感じで、分かりやすく初動を加速させる1つのメリットだったのかなと思います。

それは大きいと思います。ただ吉本興業って元々ライブ劇場で大きくなった会社なので。
ファンと直接繋がることは得意領域だと思います。

しかもアプリだと誰が何をどれぐらい見てるか手に取るように分かるので。
どういうコンテンツを作るべきかとか。
テレビよりネット、ネットよりアプリの方がデータって取りやすい。

そこはまだちょっと疑義ありですね。
初期に加入した人たちって、割とフットワークが軽いというか、自由度の高い人だと思うんですよ。
お金にも余裕がある人たちで。

一般の人が加入するかどうかはこれからですね。
最初に加入した人たちも「コンテンツがあまり増えていかない」「思ってた方向じゃない」となれば離脱も当然あるわけで。

そう思います。
50万人から矢継ぎ早に100万、200万と増えていくイメージはそんなにないですね。

もちろん加入者を増やしていくことも大事なんですけど、どちらかというとVIP視聴者をどれだけ増やせるかが大事な気がします。

加入料はちょっと安くしておいてVIP視聴者に課金してもらう。
そして段階的に凄いサービスをどんどん提供していく。

63歳で金髪ムキムキなのもすごいです（笑）

いや若い子はちょっと分からないです。
『ガキの使い』『ダウンタウンのごっつええ感じ』を観ていた僕ら世代にはウケると思いますけど。